~ネット上に散在するニッチな情報を集約し、RSS配信サービスとして提供~
システムインテグレーターの株式会社エム・ファクトリー(以下、エム・ファクトリー 本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:酒井 剛)は、ニッチ市場に特化した多彩なジャンルのコンテンツを掲載するポータルサイト「ニッチ・リッチジャパン」(URL:リンク)を2月1日より開設します。エム・ファクトリーは、ブロードバンドに特化した技術開発力とソリューションノウハウを強みとしており、これらの特徴を活かしたコンテンツビジネスを、今後本格的に展開していきます。
「ニッチ・リッチジャパン」は、「ニッチ(類まれ)でリッチ(深い)な、RSS*1コンテンツ・アグリゲーター」をコンセプトに、各種のニッチ市場のユーザーに深く訴求することを目指すニッチ市場専門のポータルサイトです。掲載するコンテンツは、ニュース形式で情報を配信する情報コンテンツ、ブログなどを中心とするコミュニティコンテンツ、物品やサービスの購入ができるeコマースコンテンツなどで構成され、それぞれのニッチ市場で深く掘り下げた充実したコンテンツが特徴のポータルサイトとして展開していきます。
通常、ニッチ志向のユーザーは、インターネット上に無数に散在するコンテンツから必要な情報を自力で収集しており、本当に必要としている情報を容易に得ることができないのが現状です。このような状況に対応して、「ニッチ・リッチジャパン」は、ニッチ志向者向けの各種の情報をジャンルごとに集約して掲載し、全てのコンテンツをRSS配信サービスとして提供します。これにより、ユーザーが登録したジャンルの更新情報が自動的にユーザーに通知され、情報収集熱の高いニッチ志向者のニーズに応えることができます。さらに、RSS配信サービスの利用を促すために、専門知識のないユーザーでも簡単に利用できる、使いやすいインターフェイスのRSSリーダーの提供を予定しています。
2月1日の開設時には「鉄道」など2つのジャンルで開始、試験運用を経て4月1日から本格的なグランドオープンとなり、順次掲載ジャンルを拡大していきます。
*1 RSS(Rich Site Summary): Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使用されている。RSSで記述された文書には、Webサイトの各ページのタイトル、アドレス、見出し、更新時刻などを記述することができる。RSS文書を用いることで、多数のWebサイトの更新情報を統一的な方法で効率的に把握することができる。
(参考)
株式会社エム・ファクトリー リンク
株式会社エム・ファクトリーは1997年に設立されたトータルシステムインテグレーターです。エム・ファクトリーのビジネス領域の中心はブロードバンド、セキュリティ、携帯端末向けのソリューションであり、付加価値の高いシステムの構築、保守、メンテナンスに至るまでの一貫したサービスを提供しています。中でもブロードバンドに特化した技術開発には特に注力しており、CISSP(国際的に最も権威のあるセキュリティ専門家資格)を擁するセキュリティのノウハウの下、安定的かつ顧客ニーズを先取りした創造性の高いソリューションを提供しています。
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