マトリックスKVMスイッチ「AMXシリーズ」がバージョンアップします。 ~マルチモニタのユーザ環境のスイッチをも可能にした最新AMWorks~

日本アボセント株式会社(略称: アボセント、本社:東京都新宿区西新宿2-7-1 第一生命ビル15階)は、マトリックスKVMスイッチングソリューション「AMXシリーズ」をバージョンアップさせる「AMWorksソフトウェア」の新ファームウェアを発表しました。

アボセントのマトリックスKVMスイッチングソリューションであるAMXは、一人のユーザが複数のサーバを切り替えるだけでなく、複数のユーザが複数のサーバに自由にスイッチングできるマトリックス形式を採用し、マルチサーバ環境におけるより進化したアクセスと容易な管理を実現しています。

AMXシリーズは、AMX5000/5010/5020マトリックスKVMスイッチ本体、AMX5100/5110/5120/5130ユーザステーション、 並びにCAT5ケーブル・インタフェースとなるインテリジェントケーブルAMIQサーバインタフェースモジュール、AMWorksソフトウェアで構成されます。

新AMWorksソフトウェア・ユーティリィティのエンハスメントには次のものが含まれます。

・デュアルあるいはマルチモニタサポート
・AMWorksソフトウェアへの関連付け
・AMXデータベースのバックアップや修復
・AMWorksから複数のAMXデータベースへのアクセス
・LDAPサーバやCSVファイルとの名前のインポートとエクスポート
・AMXシステムを外部コントロールするためのAPI

■今回のAMWorksエンハスメントによりAMXシリーズ製品に追加された新機能

1. デュアル、マルチビデオサポート
マルチディスプレイ構成のクライアントを切替できます。
2. 外部ソースからの名前のインポート
AMX管理者はLDAPサービスや、CSVファイルからコンピュータ名やユーザ名を取り込めるので、毎回、入力する必要が ありません。
3. グラフィカルモード
   AMX管理者はコンピュータと選択されたディスプレイを画面上でつなぐ事で接続が可能です。
4. バックアップと修復
   AMXのシステム構成はシステムやソフトウェアが故障した際でも安全に保存されています。
5. APIインタフェース
管理者はAMXをラボオートメーションに組み込み、ラボユーザやユーザのアクセス権が変更になった場合、AMXソリューションのセット・アップや修正が簡単に行えます。

■ファームウェアリリースについて

当社Webサイトにて公開いたしました。
無償でダウンロードできます。マトリックスKVMスイッチの高い利便性が得られます。
リンク

AMXシリーズの製品情報は以下のURLをご参照ください。
リンク

◇製品に関するお問合せ先
日本アボセント株式会社 
〒163-0733 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビル15階
URL: リンク
Tel: 03-5909-3307 FAX: 03-5909-3308
E-mail: info@avocent.co.jp

アボセント社について
米国本社、アボセント・コーポーレーション(NASDAQ:AVCT、米国アラバマ州ハンツビル)は、企業のデーターセンター、サービスプロバイダーおよび金融機関向けのKVMスイッチ、シリアル接続やIPMI(Intelligent Platform Management Interface)ソリューションを提供し、KVMスイッチマーケットの50%以上*のシェアをもつリーディングカンパニーです。(*2002年IDC統計) Avocent、Avocentのロゴ、DSViewは、Avocent Corporationの登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

■新機能による構成図

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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