日経BP社IT Proで紹介された、Flashで実現する科目登録Webシステム「i-think」

名古屋商科大学で学生数4,000名の科目登録を障害なく処理した実績

ヴォイクスジャパン株式会社では、2005年5月、大学様向けに学生の履修登録をウェブから行う科目登録Webシステム「i-think」の販売を開始しました。

科目登録Webシステム「i-think」は、学生の履修科目登録をFlashで作られた画面から行うWebシステムで、学生自身の所属する学校、学部、学科,専攻,入学年度によって履修登録が可能な科目のみを表示し、申請する事ができます。また、申請されたデータを既存のUnix上の科目登録抽選システムにて処理し、抽選結果の表示や変更登録などを何度も行うことが可能です。


■特長は、その操作性

flashならではの優れたアニメーション技術が、HTMLで作られたシステムでは実現不可能な、高次元で類いまれな操作性をご提供します。

オンラインヘルプやドキュメントを用意せずとも、直感的に操作が出来るGUIで、スムーズな登録を実現させます。

マルチプラットフォーム対応のflashだから、OSやブラウザといった環境の違いも全て吸収。学生のアクセス手段を選ばない、ボーダーレスなシステムを実現いたしました。


■システム概要

Webアプリケーションのシステム構成では、広く利用されている3層構造を採用。各ロジックを完全に分離することにより、高可用性を実現しております。
また、膨大な件数に上る各学生の履修可能科目データを、予め用意したバッチにて事前処理。これにより、本番時にアプリケーション層にかかる負荷を激減させ、快適なアクセス環境を作り出しております。
さらに、既存のシステムとの連携も可能で、既に導入済みの抽選処理システムへのエントリデータ作成、抽選結果データの抽出までもが可能なシステムとなっております。


■導入事例

「i-think」は名古屋商科大学において、2005年度の履修登録で稼動し、計3回の科目登録と抽選処理を各学校区分別に交互に行いながら、その結果表示と変更登録申請処理をすべて同じFlashインターフェイス画面上から行いました。

また、トラフィック集中によるパフォーマンス低下を起こさないよう設計段階から考慮し、Flashインターフェイス・モジュールに必要なデータを読込み、内部モジュールにて処理を実行させ、システム負荷分散のために科目登録申請用Webサーバ3台の稼動で安定した高いパフォーマンスを保ったまま、無事全学生の履修科目登録を行うことに成功しました。


関連記事:日経BP社 IT Pro(リンク

商品サイト:科目登録Webシステム「i-think」(リンク
開発元:ヴォイクスジャパン株式会社(リンク

このプレスリリースの付帯情報

科目登録Webシステム「i-think」登録画面

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