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MontaVista Linux、Rohillの最新のネットワーク インフラ製品にクラスタリング機能を備えたフェイルセーフ プラットフォームを提供

MontaVista Carrier Grade Edition、ハード リアルタイム性能のために採用されたプライベート モバイル ラジオ ネットワークで99.999%の稼動時間をサポート

2006年10月23日(現地時間)米カリフォルニア州サンタクララ発-
テレコム、モバイルおよび組込み市場向け組込みLinuxのリーディング プロバイダであるMontaVista Software Inc.,(以下、モンタビスタ)は、本日、オランダのネットワーク機器メーカーであるRohillが、MontaVista Carrier Grade Edition4.0を搭載したインフラストラクチャ機器の出荷を開始したことを発表しました。

Rohillは、軍事、警察、消防、救急サービスなどのミッション クリティカルなユーザおよび空港、公共運輸などのビジネス クリティカルなユーザ向けにプライベート ラジオ ネットワーク プラットフォームやシステムを提供しています。これらのシステムの中心は、RohillのTNX(TetraNode eXchanges)、ピュア ソフトスイッチTETRAインフラ ソリューションであり、それらがIPネットワークを用いて相互接続し、モバイル通信ネットワークのデジタル バックボーンを形成します。

RohillがCompactPCIおよびAdvancedTCAベースのTetraNode eXchange製品を開発する際の必須条件は、99.999%(five nines)の信頼性を保証すること、オープン アーキテクチャを提供すること、さらに、システムが容易にシングル ベース ステーションから全国ネットワークへの規模に拡大できることでした。

「当社は、TetraNode向けのオペレーティング システムのプラットフォームとして組込みLinuxを採用しました。なぜなら、システム インテグレータに豊富なサードパーティのアプリケーションから恩恵を得られるオープン システムを利用してほしかったからです。」とRohillのR&D、ディレクタ、Bert Bouwers氏は述べています。「当社は、MontaVista Carrier Grade Editionが、カーネルにハード リアルタイムやクラスタリングの特長を統合した完全にサポートされた、テスト済み、ドキュメント化されたLinuxディストリビューションであるため移行しました。」

以前のTetraNode eXchange製品は、Wind River社のVxWork OSおよび他社の商用グレードのLinuxディストリビューションを搭載していました。

MontaVista Carrier Grade Editionは、ハード リアルタイム機能、先進のクラスタリング、広範囲のハードウェア サポートを提供することにより、テレコムやデータコムのアプリケーション向けに最適化されています。

●完全にプリ エンプティブなカーネルおよびその他のリアルタイム機能の強化
 RohillのMontaVista Linux搭載製品は、最大100μsの割り込み応答時間を必要
 とします。
●ハードウェアの欠陥およびネットワーク セキュリティの強化のためにより
 高い耐久性を提供する堅牢化されたカーネル
●OpenAIS、OpenHPI、OSDL v2.0など、すべての重要なオープン スタンダード
 への適合
●特にインテルおよびモトローラからのATCAプラットフォーム サポート
●イーサネット アグリゲーションおよびフェイルオーバー、RAID1およびDRBD
 のディスク ミラーリング サポートなどの広範囲のサービサビリティ、アベ
 イラビリティ、マネージメント機能

「ハード リアルタイム性能、確実な安定性に対する組込み開発者のニーズを満たすためのLinuxの性能には、まだ市場にいくつかの不確実な点があります。」とモンタビスタのプロダクト マネージメントのディレクタ、Dan Cauchyは述べています。「ミッション クリティカルな製品の展開にモンタビスタを利用するというRohillの決定は、我々のCarrier Grade Linuxの優れた性能の証です。Rohillの製品は、警察や救急サービスに利用されるため、人命に関わります。あらゆるモンタビスタ製品は、業界の最も徹底的なテストがなされており、Rohillに対して、必要とされる安定性が提供できることを示すことは難しくはありませんでした。」

RohillのBert Bouwers氏は、「当社は、商用のすぐに入手可能なハードウェアやソフトウェアをベースとしたオープンでスタンダード ベースのプラットフォームに向かう業界の傾向に従うことを選択しました。従って、すべての将来の製品開発をLinuxベースにすることは当然のなりゆきです」と述べています。

「当社が直面した中での最も大きな決断は、新しいAdvancedTCAプラットフォームに商用ディストリビューションを利用するか、社内でLinuxの改良バージョンを開発するかということでした。」とBert Bouwers氏は述べています。「Rohillにとって、当社に必要なハード リアルタイムやクラスタリング機能が既にMontaVista Carrier Grade Editionに備わっているのに、Linuxのソースコードを自社で改良することは意味がありませんでした。その上、モンタビスタはサポート、ドキュメンテーション、保証の完全なパッケージを提供します。当社の社内にこれだけのものを提供するための時間、リソースまたは専門性があったと考えることは非現実的です。」

さらにBouwers氏は、モンタビスタの製品を統合することは容易であったと述べています。
「商用グレードのLinuxからMontaVista CGE Linuxへの移行は、2カ月以内に完了しました。実際、コア ソフトウェアのソースコードは同一のまま残っています。当社は、モンタビスタの強化機能を加えるだけですみました。」

「モンタビスタのリアルタイムとシステム エキスパートの支援で、いままで直面した中で最も過酷なリアルタイムと未対応のパフォーマンス要求のいくつかを対応できRohillは記録的な期間で製品をリリースしました」と、Bouwers氏は述べています。「これにより、Linuxのオープン アーキテクチャを犠牲にすることなく、システム性能を非常に改良でき、Rohillは、実績のある概念と製品に基づいた大規模なインフラ ソリューションの提供を実現できます。」

プライベート モバイル ラジオ ネットワーク向けのハードウェアとソフトウェア拡張をサポートするRohillのMontaVista CGE Linux搭載TetraNode eXchange製品は、現在購入可能です。
Rohillおよび製品についての詳細は、リンクをご覧ください。

モンタビスタおよび組込みLinux製品とツールについての詳細は、リンクをご覧ください。

モンタビスタソフトウエアについて
モンタビスタは、オープン ソース プラットフォームの提供を通じて、システム設計者による多岐にわたるネットワーク対応のインテリジェント機器、通信用インフラストラクチャの革新を可能にします。商用レベルのLinux ベース オペレーティング システムをソフトウェア開発者に提供します。MontaVista Linuxは、ユニバーサルな開発プラットフォームで、お客様の製品の差別化を可能にし、より低い総開発コストで、より早い製品化を実現します。MontaVista Linuxは、世界的な大企業により採用されています。
リアルタイム オペレーティング システムの先駆者ジェームス・レディ(James Ready)により1999年に設立され、米カリフォルニア州サンタクララに本社を置きます。モンタビスタは、主要投資企業や戦略的な投資家より出資を受けた株式非公開企業です。詳しくは、リンクをご覧ください。

モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社は、MontaVista Software Inc. の100%日本法人として2000年7月に設立され、日本市場に対して組込みLinux、およびそれに関わるあらゆるサービスを提供しています。
詳しくは、リンクをご覧ください。


Linux は Linus Torvalds の登録商標です。MontaVistaは、MontaVista Software Inc.の登録商標です。TetraNode はRohill Technologies B.Vの登録商標です。その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービス マークです。

【問い合わせ先】
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
info@montavista.co.jp
TEL: 03-5469-8840  FAX: 03-5469-8801

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