クオリカ、タッチパネル情報端末「WebLight」(ウェブライト)事業をコマツから譲り受け

製造業、流通・サービス業の情報端末として拡販を目指す

クオリカ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:藤宮宏章)は、タッチパネル情報端末「WebLight」(ウェブライト)の事業をコマツ(株式会社小松製作所)から譲り受け、9月1日より本格的に営業を開始いたします。

「WebLight」は、タッチパネル、液晶ディスプレイ、CPUが一体化された端末で、画面に触れるだけで誰でも簡単にインターネットやイントラネットにアクセスできる次世代型情報端末として、1999年からコマツが展開しているソリューションです。
ハードディスクやCPUの冷却ファンを搭載していないので、静かで、ホコリやチリの吸込みが極端に少なく、耐環境性にも優れており、また、他の周辺機器と接続インターフェイスも備えています。OSにはWindowsXP Embeddedを採用しており、Windowsベースで開発したソフトウェア資産が活用できるほか、Windows標準通信機能であるリモートデスクトップを使用することで、シンクライアント端末としても利用可能になります。自治体では情報キオスクとして、製造業、流通・サービス業では実績収集端末や店舗用受発注端末、POS端末として、累計で既に4万台の出荷実績をあげています。

クオリカとして今回の事業譲渡は、「WebLight」を情報端末単独のビジネスとしてではなく、ソリューション提案の中に自社ブランドの情報端末「WebLight」が加わることで、更なる事業拡大が見込まれると判断しました。製造業と流通・サービス業のお客様を中心として、自社ブランドのハードウェア・ソリューションとして、システム提案時に積極的に取り入れていくと共に、現在の販売代理店体制を継承し、尚一層の販売網を構築することで「WebLight」事業を2010年には10億円規模の事業へ拡大することを目標としています。

以上

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