BlueCore3-MMの採用により、RCKT-100はコーラーID付きハンズフリー、更なる高音質の為のCSRのCVC (Clear Voice Capture) テクノロジー及び、新しいBluetooth ハンズフリープロファイル(HFP)バージョンv1.5をサポート。モトローラのBluetooth 搭載RCKT-100アダプタは、今年後半に発売される予定。
BlueCore3-MMの採用によりRCKT-100は、Bluetooth のホストとしてA2DP(Advance Audio Distribution Profile)、AVRCP (Audio/Visual Remote Control Profile) の新しいプロファイルを提供。AVRC プロファイルは、RCKT-100がBluetooth機能を搭載した携帯電話からオーディオ信号のワイヤレス コントロールが可能。A2DPプロファイルは、高品質のステレオミュージックをRCKT-100アダプタが受信し、車内スピーカーシステムから出力させる事ができる。iRadio搭載の携帯電話はA2DPリンクの存在を自動的に検出するので、特別な操作なしで音楽の自動ルーティン再生が可能となる。
BlueCore3-MMは、コーラーIDをサポートするハンズフリープロファイル(HFP)v1.5を実行。ハンズフリーによるボイス ダイアリングの実現するこの新しいプロファイルは、従来のそれに比べ、音声品質を向上し、カーラジオのディスプレイに携帯電話の情報を表示させる事ができる。モトローラ社のiRadioは、600チャネルを越えるデジタル ラジオ ミュージックとトーク プログラムを提供する、購読ベースの優れたデジタル ラジオ サービス。
CSRオートモーティブ ストラテジック ビジネス ユニット担当VP、Anthony Murrayは、
「今日の携帯電話業界では、コンバージェンス(統合化)が益々重要なトピックとなってきており、消費者は携帯電話、クルマ、コンピュータといった様々な製品に、より多くの機能を求めるようになってきています。モトローラのこの革新的な製品は、デバイスの機能を他のデバイスのインターフェイスにシームレスに転送するという新しい形のコンバージェンスを実現します。CSRは、当社のパートナーが技術的な制約の制限を受けることなく、シームレスなワイヤレス モビリティをサポートする優れたソリューションを提供していきます」とコメントしている:
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