「メール配信システム」を市内の全校で運用開始

個人情報保護の観点から分散型のシステムが見直されています。

ソフトウエア開発・販売のウェルダンシステム株式会社(東京都中野区 代表取締役 三木芳樹)が開発したメール配信ソフト「メール革命スクール」が埼玉県熊谷市、所沢市、群馬県大間々町の全小学校、中学校、(幼稚園)で運用が開始されました。

「メール革命スクール」は、学校現場に特化した専用ソフトで配信先のアドレス等のデータを自動で登録できる機能等、日常の校務に支障が出ないよう設計されていて、現場の先生方にも好評です。また、このシステムは、ASP(外部委託型メール配信システム)と異なり、保護者から預かった配信先アドレス等の個人情報を全て自己管理でき、情報漏洩の対策もなされているため、個人情報保護の観点からも高い評価を得ています。
運用面では、緊急時の不審者情報・防犯情報の一斉配信以外にも、修学旅行の帰宅時間や、悪天候による急な帰宅・行事の中止等、学校ごと、クラスごと、地域ごとの日常の連絡網としても利用可能なため、従来の電話やプリントに変わる連絡手段として期待されています。

「メール革命スクール」のような自己管理型で学校ごとに運用するメール配信システムが市内の全校に一括で導入されたのは全国でも珍しいケースだと思われます。自治体や教育委員会でのメール配信システムは全国でも導入が徐々に始まっていますが、ほとんどがサーバ利用型で市区町村全域に情報が流される為、身近な情報として捉えてもらえない等の問題があります。また、保護者の登録率が低く、運用を中止する自治体も出始めています。弊社では導入前に入念な打合せを重ね、自治体、警察署、教育委員会等のネットワーク化を図り、運用基準作成のお手伝いをすると共に確実な運用をしていただくノウハウを提供しています。

現在、試験運用をしている自治体、教育委員会や学校も全国に多数有り、今年度中に1000校(園)以上での稼動を見込んでいます

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