G-Major Limitedとイージーシステムズ、欧州販売における業務提携

日本国産の永続的暗号化製品としては業界初

イージーシステムズ株式会社 2005年08月30日 10時30分

G-Major Limited.(ジーメイジャー リミテッド 本社:英国ロンドン、代表取締役社長 内柴 洋一郎)とイージーシステムズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 澁谷 紳一郎)は、欧州の販売に関して業務提携し、情報漏えい防止ソフトウェア「ezFile Security 2(イージーファイル セキュリティ 2)」英語版の販売を9月1日(木)より開始します。

G-Major社は、2004年8月より、日本と欧州の優れたテクノロジー会社の海外参入を双方向でサポートしてきました。また、2005年5月には、英国のネットワーク管理ツール開発会社のコディマ・テクノロジーズとの提携により、日本企業が開発した企業向けソフトウェアを欧州で販売する代理店サービスを開始しました。欧州の情報セキュリティに対する意識の高まりをふまえ、既に海外での使用実績がある「ezFile Security 2」を販売することとなりました。
イージーシステムズは2002年よりファイル自体に利用制限をかけた永続的ファイル暗号化による情報漏えい防止を目指し、独自開発のDRM技術をもとに「簡単、安全、安心」な国産セキュリティソフトウェアを提供してきました。中でも、取引先や協力会社とのファイルのやりとりで利用を制限できる「ezFile Security 2」は製造業、金融業など、幅広い業種に導入実績があります。
今回の業務提携により、G-Major社は欧州市場への販売とマーケティング業務を提供し、イージーシステムズは、優れた情報セキュリティ製品を海外へも投入することで、両社間において包括的な業務協力を行ってまいります。

■「ezFile Seucrity 2」の特長
1つのファイルに対して、複数の利用者ごとに異なる操作制限(閲覧期間制限、印刷禁止、編集禁止、保存禁止)を設定することが可能。これにより指定した人だけが限られた用途のみでファイルを利用できる。また利用制限をかけたままでもファイルを持ち出せる。出張や外出時の持ち出しでも不安がなく、取引先や協力会社などとのファイルのやりとりでも利用内容を制限できる。

■業務提携によるメリット
-巨大市場(日本の2.5倍)への参入機会
-日本語による一括対応窓口
-最小限の進出リスク
-広範囲な販売網を迅速に構築

■主なターゲット市場
UK、北欧、ドイツを中心としたEU諸国の製造、製薬、金融、法律関連企業

G-Major社では、ezFile Security 2をはじめ、ezSecurity(日本では8月15日販売開始)も順次取り扱い、初年度目標代理店契約を10社、販売目標を5,000クライアントとします。

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