(株)ミントウェーブが、組込OSを搭載したボックス型ファンレス・ディスクレスPCを開発・販売開始
株式会社ミントウェーブ(本社:東京都千代田区、社長:中澤 伸矢、以下ミントウェーブ)は、シンクライアントの製造技術を応用し、フラッシュディスクに組込OSを搭載した、ボックス型ファンレス・ディスクレスPC 「MiNT-ACC BX-80」を開発しました。
発売開始は2005年7月を予定しており、従来のシンクライアント市場に加え、FA分野や流通業、生産管理分野にターゲットを拡大し、初年度3,000台の販売をめざします。
価格はオープン価格。
■MiNT-ACC BX-80の特徴
1)ファンレス・ディスクレスを実現
シンクライアントのディスクレス技術と熱設計技術により、ファンレス・
ディスクレスを実現。
2)フラッシュディスクに組込OSを搭載
HDDの代わりにDOM(Drive On Module)を搭載し、XP Embeddedや組込Linux
を搭載した、ディスクレスシステムの構築が可能。
3)省電力・高速CPU搭載
VIA Antaur-800MHz+CLE266を搭載。
4)高性能WBTとして
Microsoftのターミナルサービス、CitrixのPresentation Serverに対応。
5)安心した品質と技術サポート
長年培ってきたシンクライアントの製造技術をベースに、国内で自社開発・
製造・販売。
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【このリリースに関するお問い合わせ・取材受付先】
株式会社ミントウェーブ URL:リンク
〒101-0065 東京都千代田区西神田2-5-2 TASビル4F
TEL:(03)3288-0971 FAX:(03)3288-0973
E-mail:sales@mintwave.co.jp
営業部営業グループ
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ディスクレスPCとは、ハードディスクを搭載せず、フラッシュディスク等に組込OSを搭載し、端末側には重要なデータを一切持たない、セキョリティに優れたネットワーク端末として、また、ユーザソフトを組込んだ、XP Embeddedや組込Linuxを搭載した、ディスクレスシステムの構築が可能です。
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