住商エレクトロニクス、米国eEye Digital Security社との国内総販売代理店契約締結、同社製ネットワーク脆弱性検査ツール「RETINA」の販売開始

住商エレクトロニクス株式会社 (略称:SSE 本社:東京都千代田区 代表取締役社長:桜井 英一)は、米国eEye Digital Security社(本社:米国カリフォルニア州)と日本での総販売代理店契約を締結し、ネットワーク脆弱性検査スキャナ「RETINA」の営業・販売活動を開始致しました。今後、ネットワークセキュリティ診断サービス事業者、エンドユーザ向けに販売を行い、初年度3億円、3年後10億円の売上を見込んでいます。

■ネットワーク脆弱性検査スキャナ「RETINA」
RETINAは、検査を実施する立場に立って設計された高性能脆弱性スキャナです。Windowsを始めLinux、Solaris等の各種Unix系OSやネットワーク機器に対応しており、対象機器をダウンさせることなく正確かつ高速に脆弱性を検出します。

■eEye Digital Security社製 「RETINA」の優位性
eEye社が抱える業界屈指のリサーチチームは、Code Red、MSBlaster、Sasser 等に利用された脆弱性を初めとしたハイリスクな脆弱性を過去3年間世界で最も多く発見しています。そして日々発見される脆弱性の情報をキャッチし、解析することにより、RETINAの検査項目に瞬時に反映させます。

■主な優位点は以下のとおりとなります。
<高速スキャン>
独自の検査アルゴリズムにより、ネットワークに負荷をかけことなく、高速なスキャンを実現。
<高精度&非破壊>
eEye Research Teamによるside effect※の発見・活用技術にて、完全非破壊を実現しつつ、誤検知を大幅に削減しています。
※ Side effectとは、パッチを適用することにより、新たに発生する、脆弱性の検出に利用可能な特徴点のことを示します。
<直感的>
検査を実施する立場から設計することにより、直感的なGUIを実現。
<汎用性>
OS、サービス上に存在する脆弱性に加え、Microsoft Officeといった各ホスト上のアプリケーションまで検査可能。またワイヤレスネットワークに存在する脆弱性検知機能も標準搭載。
<日本語化>
eEye Digital Security社の日本人開発者により、GUI・レポート・マニュアル・シグネチャの高品質な日本語化を実現。

■eEye Digital Security社概要
本社所在地 : 米国カリフォルニア州
設立    : 1998年
CEO : Firas Bushnaq、Marwan Naja
CHO     : Marc Maiffret
従業員数  : 130名

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