使いやすさを重視したパソコンFAXソフトの新バージョン 「STARFAX2005」を発売

メガソフト株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:前坂昇)は、国内初のパソコン用FAXソフトとしてデビュー以来18年の歴史を誇る「STARFAX」シリーズの最新版「STARFAX2005」を、4月8日(金)より店頭発売いたします。

■FAX機とパソコンFAXソフトをとりまく現状

インターネットが普及したとは言え、個人商店を含む流通業や製造業など多くの業種では、受発注や在庫照会といった基本的な業務でFAXの利用は欠かせません。また、最近では、電話料金が大幅に下がるなど、告知手段としてのFAX通信も見直されています。
しかし通常のFAX機では、パソコンで作成した帳票や文書を一旦印刷しなければならず、文書管理も不便です。これに対し、パソコンFAXソフトは紙を使わずに送受信でき、電子的に文書を管理したり、送信作業を自動化できるなど、導入効果のわかりやすいビジネスツールです。
このようにパソコンFAXソフトが評価される一方で、パソコンは好き嫌いにかかわらず使用せざるを得ない道具となり、ますますユーザーの裾野は広がっております。当社ではこれらの状況を踏まえ、誰にでもわかりやすく、ワープロや表計算など、日常の業務で使い慣れたソフトとの連携機能をより強化したパソコンFAXソフト=「STARFAX」の普及を、さらに推し進めたい考えです。


■ワードやエクセルとの連携をさらに強化

新製品「STARFAX2005」では、ワード文書に宛先情報を差し込む機能や、エクセルの宛先データの取り込み機能、受信FAXのメール転送や自動印刷の高度化に加え、パソコンFAXソフト初のQRコード(※)対応など、仕事の効率を上げ、発展的なFAX活用を促す新機能を搭載しています。
また、初心者が迷わず配線できるガイドの充実やインストール時に自動で回線を判定する機能など、わかりやすさを重視した100カ所以上の改良を行い、誰にでも、すぐに仕事に活かせる製品となっております。
なお、本製品の体験版を、弊社ホームページにて公開いたします。

※QRコード:2次元バーコードの一種。カメラ付きの携帯電話で読み取れるQRコードを送信原稿に付加できる機能。名刺データや携帯用ホームページのアドレスなどを携帯電話に瞬時に取り込ませることができる。パソコンFAXソフトでは、STARFAXが初めて対応(2005年3月1日現在)。なお、QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標。



■主なバージョンアップポイント

●ワード文書への差し込み
ワードで作成した文書に、氏名など送信先の情報を自動的に差し込んで送信する機能です。送り先が変わるたびに原稿を修正する必要がないので、大変便利です。 他社の同等機能と異なり、マクロ機能を使用しませんので、パソコンのセキュリティレベルを落とさずに活用できます。
●エクセルデータ読み込み
エクセルで作成した住所録などのデータを、形式変換せずに電話帳に取り込む機能です。ファイル形式に関する知識のない方でも悩まず簡単に利用できます。普段エクセルで顧客管理をしていて、STARFAXに手間なく送信先を引き継ぎたい場合などに便利です。 エクセルデータを直接電話帳に取り込めるのはSTARFAXだけの特長です。
●受信FAXのメール転送/自動印刷
受信したFAXをメールに転送したり、自動印刷する機能です。設定を1画面に集約した簡易設定画面により、よりわかりやすくなりました。また、複数のメールアドレスへの転送や送信元ごとに異なる設定ができるほか、メール転送と印刷の重複設定も可能になりました。社内での受信FAXの閲覧に使い慣れたメールソフトを活用したいときや、出張先でのFAX確認がより高度に設定できます。 なお、他社の同等機能と異なり、転送条件に「すべて」「指定番号」のほかに「指定した番号以外」を設定できるので、より柔軟な設定が可能です。
●「QRはんこ」機能
送信文書にQRコード(携帯電話で読み取れる2次元バーコード)を配置する機能です。FAX文書の受信者に送信者の名刺データや携帯用のホームページアドレスを携帯電話に簡単に取り込んでもらうことができます。
本機能は、STARFAXだけのオリジナル機能です。
●PDF対応
FAX文書の保存や受信FAXのメール転送時にTIFF形式やJPEG形式などのほかにPDF形式が選択できます。メールにFAX文書を添付して送信すれば、パソコンFAXソフトを持たない相手でも文書が確認できて大変便利です。
●回線チェック機能
インストール時に、ダイヤル方法(トーン回線・パルス回線)を判別し、通信可能かどうかのテストを自動的に行う機能です。配線や設定に時間を費やすことなく、業務への実戦投入がすぐにできます。 パソコンFAXではSTARFAXが初めて対応しました。
(本内容は2005年3月1日現在のものです)

そのほか、詳しい機能や活用事例、操作画面などを「STARFAX2005」製品紹介ページにてご覧いただけます。
URL⇒ リンク


■製品概要

製品名:STARFAX2005
ジャンル:ビジネス/通信/FAX
インターネット先行発売日:2005年3月23日(水)
店頭発売日:2005年4月8日(金)
標準価格:9,240円 (本体価格 8,800円)
※ダウンロード版 標準価格 6,930円 (本体価格 6,600円)
企画・開発・発売:メガソフト株式会社
流通方法:パソコンソフト流通ルート、メガソフトオンラインショップ
動作環境:CPU 300MHz以上
ハードディスク インストール時200MBの空きが必要
解像度 800×600ドット以上、6万5千色以上(16ビット)
必要メモリ WindowsMe/98使用時:128MB以上
      WindowsXP/2000使用時:256MB以上
詳細は、リンク をご参照ください。
製品紹介ページ:リンク
ニュースリリース一覧:リンク

■お問い合わせ先

お客様からのお問い合わせ先
<メガソフト株式会社 インフォメーションセンター>
TEL:06-6386-2072 FAX:06-6386-2123
〒564-0053 大阪府吹田市江の木町1-38 西谷東急ビル
受付時間:9:30~11:45 13:00~17:00(土曜、日曜、祝祭日をのぞく)
[メガソフト株式会社URL リンク]

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]