米クエイク・グローバル社、新型の衛星通信端末を米キャタピラー社に供給(BW)

米クエイク・グローバル社は、同社の新型衛星通信端末「Q1200-SG」をキャタピラー社に納入すると発表しました。この端末は、キャタピラー社製のさまざまな建設機械や採鉱機械で使われている標準装備の一部となり、機械稼動状況に関する重要なデータの発信を行います。

クエイク社は、既に1年以上にわたり、採鉱区のような遠隔地で起伏の多い地形における、厳しい通信状況への対応に取り組んできました。新しい通信端末は、頑丈かつ小型で、このような過酷な用途に要求される基準を満たしています。

クエイク・グローバル社のポリーナ・ブラウンスタイン最高経営責任者（CEO）は次のように述べています。「このような用途に使うためには、装備される機器の耐用性や信頼性が極めて高くなければなりません。当社では、そうした条件を満たす通信技術を提供できたと自負しております。高い品質水準を求めるキャタピラー社のようなお客様との仕事は非常にやりがいがあります。今後も、高品質な製品を提供していきたいと思います。」


クエイク・グローバル社について
クエイク・グローバル社は、非常に広範な最先端技術を駆使した、頑丈かつ小型、極めて信頼性の高い衛星通信・携帯通信機器を設計・製造しています。それら端末機器は、定置型や可動型の建設機械・採鉱機械の追跡および遠隔監視用に利用されています。1998年設立で本部をサンディエゴに置くクエイク社の設計技術陣は、GPS（全地球測位システム）を使った監視／追跡のあらゆる顧客ニーズに対応する最先端ソリューションを提供しています。同社詳報は、サイトwww.quakeglobal.comをご覧ください。



CONTACT: Quake Global Inc.
Jim Moir, Vice President, 858-277-7290
jmoir@quakeglobal.com



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