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IDT社、Bay Microsystems社と提携

Bay Microsystems社の「Montego」、「Biscayne」ユーザに対して完成度が高く導入が容易なサーチ・エンジンの提供が可能に

通信用ICの主要メーカーであるIDT(Integrated Device Technology, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、NASDAQ: IDTI、以下IDT)は本日、高機能パケット処理プロセッサの業界大手であるBay Microsystems社がIDTをプリファードNSEパートナーに選んだと発表した。Bay Microsystems社は、IDTと提携することにより、顧客に対して同社のプロセッサであるMontegoとBiscayneとともに、導入が容易で設計サイクルの短縮が可能なサーチ・ソリューションを提供できるようになる。このソリューションはシームレスなインタフェースやハードウェア、ソフトウェア開発キット、リファレンス・デザインなどの製品群などで構成されており、高い完成度を実現している。両社のソリューションを用いた開発環境には、ソフトウェア開発やシミュレーション、ハードウエア・エミュレーション、またミッション・クリティカルなセキュア・ブロードバンド・ネットワークに向けた10GbE/10x1GbE/OC192対応の全二重アプリケーション・レディ・システムなどがある。

IDTのサーチ・ソリューションには、10Gbpsのパケット処理を実現するルーティングや分類テーブルの高速検索が可能なNSEファミリを持つことから、Bay Microsystems社のインターネットワーキング・プロセッサ・ファミリがIPv6用アクセス・コントロール・リストなどの機能に対応する上で必要不可欠のものとなる。IDTとBay Microsystems社のソリューションを組み合せることで、顧客は通信事業者向けやエンタープライズ市場向けの機器、ストレージ・ネットワークやユーティリティ・コンピューティング製品の設計プロセスを簡単化し、開発期間を短縮できる。

Bay Microsystems社のマーケティング部門シニア・バイス・プレジデントであるジェフ・ウルフ(Jeff Wolf)氏は、「今回、優れたサーチ・ソリューションを提供しているIDTと提携できたことを嬉しく思います。この提携によって、われわれの共通のお客様に対し、高い相乗効果をもつソリューションを提案できるようになります。今後はIDTとともに効率の最大化、消費電力とコストの最小化を実現する次世代パケット分類ソリューションを提供していこうと考えています」と述べている。

IDTの高速インタフェースNSEファミリは、2~18Mbitの密度をサポートし、使用が容易な72ビットのLVTTLインタフェースを搭載している。さらに、ダイナミック・データベース・マネジメント機能によって最大70%の消費電力削減を実現しているほか、IPv4/IPv6の転送やポリシー・ルックアップ、複数のデータベースを同時に検索するデータベース同時ルックアップ機能 (SMDL)をサポートしている。

IDTのバイス・プレジデント兼IPコプロセッサ事業部長であるスコット・サニコウスキ(Scott Sarnikowski)は、「このたび10ギガ向けネットワーク・プロセッサの主要メーカーであるBay Microsystems社と提携できたことを誇りに思います。IDTは、ネットワーク機器のシステム・レベルでの設計に関する多くの専門知識を持ち、お客様が製品を設計する上で必要な性能を提供できるソリューションを持っていることから、プロセッサ・ベンダは今後ともIDTとの提携を行うと考えられます。われわれとの提携により、お客様は開発期間を短縮し、投資に対して高い利益を得ることができます」と述べた。

IDTのネットワーク・サーチエンジン・ソリューション

IDTは、パケット処理を加速し、次世代ネットワーク機器のインテリジェントなアプリケーション管理を可能にするための各種のNES製品群を提供している。IDTのNSEポートフォリオには、カスタムデバイス群のほか、コア、メトロおよびアクセスネットワーク上でのパケット分類・転送を加速する、ASIC用の高性能インタフェースを持つもの、また主要ネットワーク・プロセッサとのグルーレス・インターフェースを持つNSEファミリなどが含まれている。

Bay Microsystems社のパケット処理ソリューション

Bayのインターネットワーキング・プロセッサ・ファミリは、LANやSAN、WAN上での複数のネットワーク・ドメインを使用する音声/画像/データ・トラフィックの中継や収集、スイッチ、転送を可能にするソリューションの中心を構成している。これらのソリューションは、独自のプロトコルで実現しており、IPv4やIPv6、イーサネット、GFP、SONET、ファイバチャネル、ATM、フレーム・リレーなどのさまざまなプロトコルを最大伝送レートで同時に接続・中継することを可能にする。同ファミリのプロセッサである「Montego」は、OC192c/10Gを伝送レートでデータをの分類、ポリシング、分割、再構成およびトラフィック管理ができる業界唯一のプロセッサである。また、「Biscayne」はプログラム可能なパケット分類プロセッサで、パケットの解析や分類、監視ができ、またトラフィック形式に関係なく最小パケット・サイズとして最大16Gbpsでのセル化を可能にする。

< IDT社の概要 > URL: リンク

IDT社(NASDAQ:IDTI)は、最先端のネットワーク・サービスのパケット・プロセッシングを加速させる半導体ソリューションを先制して提供するグローバル・リーダーです。
IDTは、先端のハードウェア、ソフトウェア、メモリ技術を応用し、通信機器の機能性とプロセス能力を高める、柔軟性を備えかつ高度に統合された製品を開発することによって、通信機器メーカーに貢献しています。    

IDT社は、ネットワーク・サーチ・エンジン(NSE)、フロー・コントロール・マネジメント製品(FCM)、また、標準規格に準じたシリアル・スイッチ製品とその取り組みによって、革新性を加速しています。その他、主要製品には、テレコム製品、FIFO、デュアルポート(マルチポート)、タイミング・ソリューションなど、通信アプリケーション向けに最適化された製品があるほか、主要通信企業の要求を満たす最高性能のデジタルロジック製品や高速SRAMも提供しています。

IDT社は、本社を米国カリフォルニア州サンノゼ、ウエハー工場を米国オレゴン州、テスト&アッセンブリ工場をマレーシアに置き、従業員数は約2,500人。

IDT社の株式はナスダック株式市場で略称IDTIとして取引されています。また、スタンダード&プアーズの株式指数である「S&P1000」に選ばれています。この指数は、S&PMidCap 400やS&P SmallCap 600といった株式指数の組み合わせです。さらにS&P 500,MidCap 400, and SmallCap 600の組み合わせから成る 「SuperComposite 1500」にも選ばれています。

IDT社に関する詳細は、ホームページ(www.idt.com)をご覧ください。

IDTは商標であり、IDT社のロゴはIntegrated Device Technology, Inc.の登録商標です。その他のすべてのブランド名、製品名およびマークはそれぞれの所有者の商標または登録商標です。

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http://www.idt.co.jp
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