ナビッピドットコム、スマートソフトウェアに30%の出資を行い、グループのソリューション力を強化

モバイルとビジネスとを融合、トータルビジネスソリューションカンパニーへの脱皮図る

パイオニアからのMBO第1号として2002年誕生した、地図情報関連ビジネスのベンチャー企業である「ナビッピドットコム株式会社」(本社:東京都港区芝5-14-15 望月ビル6階、代表取締役社長:篠崎 登、資本金:4,900万円)は、システム開発企業である株式会社スマートソフトウェア(本社:東京都品川区、代表取締役社長:菅沼総雄、資本金1,430万円)に、10月20日30%出資を行ない、グループ企業として迎え入れました。ナビッピドットコムでは、2004年8月株式会社エリシアシステム(新潟県長岡市)への35%出資、同年12月の株式会社ネクストコア(東京都港区)への100%出資に次ぐグループ企業戦略の一環としての出資となります。現在ナビッピドットコムは、モバイルソリューション企業として高い評価を頂戴しておりますが、今回SAP/R3技術に長けたスマートソフトウェアをグループ企業化することで、モバイルとビジネスとを融合させたトータルビジネスソリューションカンパニーへの進化をめざす戦略を推進して参ります。現在、総務省が2007年4月以降に発売されるすべての第3世代(3G)以降の携帯電話端末についてGPSの搭載を義務づける方針を掲げており、それに伴い大幅に増加するであろうビジネス向け位置情報システム需要に対応するグループ体制強化を図って参ります。

■技術志向の高いエンジニア集団がナビッピドットコムグループへ参加
スマートソフトウェアは、世界でトップシェアを持つERPパッケージ「SAP R/3」のベーシス業務を中核事業におきながら、ロジスティックス系業務パッケージ「MCFrame」の豊富な開発実績を誇り、また、WEBアプリケーション分野においても安定した技術でさまざまな企業をサポートしてきました。今回のナビッピドットコムグループ入りにより、さらに高度なニーズに向かって最先端のソリューション開発を進めていくこととなります。

■位置情報関連ビジネスの先進企業として、パイオニアからのMBO第1号で誕生
ナビッピドットコム株式会社は、地図情報&位置情報関連システムをコアとした企業向けソリューション、通信キャリア各社への公式コンテンツ提供、各種ASPサービスの提供等を行っている、パイオニア株式会社からのスピンアウトベンチャー企業です。パイオニア株式会社にて行っていた地図コンテンツ事業をスピンアウト、2002年9月にMBO(マネジメントバイアウト)的な手法で独立(第1号)いたしました。一般向け地図情報コミュニティサイト「ナビッピドットコム」サイト<リンクは、個人、グループ、企業など、さまざまな単位でご利用いただける新しい形態の情報ウェブサイトとして、2001年4月よりインターネット版サービスを始め、現在はパソコン・PDA・携帯電話・家庭用固定電話(Lモード)から数多くのアクセス(100万総ページビュー/月)があります。その他、NTTドコモ、au(KDDI)など、携帯電話会社向けに公式コンテンツの運営を行なうなど、モバイルコンテンツ開発・運営についても高い評価を頂戴しており、営業支援システム、地図情報システム、GPS位置情報システム等の開発に関しても多くの企業の支持を受けております。2004年8月には、株式会社エリシアシステムへ出資(35%)、同年12月には、株式会社ネクストコアへ出資(100%)、2005年11月には株式会社スマートソフトウェアへの出資(30%)を行い、各社をグループ企業に加え、トータルビジネスソリューションカンパニー実現へ向け、独自の技術および営業体制の強化を図っております。

関連情報
http://www.navi-p.com/
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