ビジネスプロセスに即したシステム効率化により、 企業経営に直結する継続的業務改革を実現
ビジネスプロセスマネジメント(BPM)コンセプトをワールドワイドで提唱するIDSシェアー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:力 正俊、以下IDSシェアー)は、企業が継続的にBPMを実行していくための支援を目的に、計7社と「2005年度ARIS PPMパートナー会」(以下ARIS PPMパートナー会)を発足したと発表しました。同会は、IDSシェアーのビジネスプロセス・コントロール・ツールである「ARIS Process Performance Manager」(以下ARIS PPM)を主要ツールとして、企業経営に直結するビジネスプロセスの改革を推進していきます。
IDSシェアーでは、BPMを継続的業務改革と捉え、提唱しています。これを実践し、定着させるためには、ビジネスプロセス、システム連携プロセスなど各種のプロセスの管理が不可欠です。ARIS PPMは、ビジネスプロセスの状態をモニタリング、分析、評価することで各プロセスの効率性を継続的に向上させ、従来の単発型業務改革とは一線を画した、真の意味での継続的業務改革を実現するツールです。
ARIS PPMパートナー会は、このようなIDSシェアーのBPMコンセプトに賛同しARIS PPMを自社でも購入した上で、継続的業務改革のためにARIS PPMを顧客に対し自信を持って提案、導入することができる同社のSIパートナー企業がその構成メンバーとなります。メンバー企業は、毎月情報交換会を開催し、各社が抱える事例の研究やIDSシェアー ドイツ本社への新機能開発要求の検討、ARIS PPM定期セミナーなどを実施します。IDSシェアーではまた、より高度なコンサルティングスキルを養成するための様々なサポートプログラムを実施していく予定です。こうした取り組みにより、同会では、各顧客の要件に応じた最適なソリューションを提供していきます。
また、ARIS PPMパートナー会の分科会として、ユーザ企業から成る「ARIS PPM研究会」も新設されます。ARIS PPM研究会は、ARIS PPMを購入済みのユーザのみならず、現在検討中の企業も事前登録により参加することができ、ARIS PPMのソリューションに興味のある企業を幅広く対象としています。ARIS PPM研究会は、ARIS PPMパートナー会同様に毎月情報交換会を開催し、ARIS PPMの採用および運用について、ユーザ同士で意見交換する機会を設けます。また、ARIS PPMパートナー会とのインタラクティブな情報交換も可能です。これにより、参加企業は導入後も安心してARIS PPMを活用でき、効率的に自社の業務改革を推進していくことができます。
2005年度ARIS PPMパートナー会に賛同しているのは以下のパートナー企業です。
アビーム コンサルティング株式会社
NECトータルインテグレーションサービス株式会社
キーウェアソリューションズ株式会社
キヤノンシステムソリューションズ株式会社
日本ユニシス株式会社
三井情報開発株式会社
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
(五十音順)
IDSシェアーではARIS PPMの拡販をめざすとともに、これらのメンバー企業と協力しながら、日本市場においてビジネスプロセスを主眼とした継続的な業務改革を推進していきます。
ARIS PPMに統合されている主な機能
* コーポレート・パフォーマンス・マネジメント(CPM)
恒久的にビジネスプロセスを最適化
* ビジネス・アクティビティ・モニタリング(BAM)、
実行中のビジネスプロセスのパフォーマンス指標をチェック
* カスタマイジング・ツールキット(CTK)
システムのカスタマイゼーションを大幅に簡素化
以上
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