【2005年5月25日、米国ユタ州ソルトレークシティ発】デバイス構成とセキュリティ管理の統合ソリューションで業界をリードするLANDesk Software （本社：米国ユタ州）は本日、Lenovo社が新たに設立するInnovation Centerを共同でサポートすることを発表しました。同センターでは、お客様がソリューションプロバイダやソフトウェアベンダとともに、革新的なソリューションを自社の特定のITに適用してみることができます。
同Innovation Centerは、ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングル・パークにあるLenovo社の主要拠点の近くに設立される予定です。Lenovo、IBM、LANDeskとその他パートナーは共同で、お客様への概要のご紹介、ロードマップの作成、テクノロジー育成を行います。
本発表は、２００３年９月に締結したLANDeskとLenovoの関係をさらに継続、前進させたものです。当時LANDeskはLANDesk® Management Suiteを、Lenovo Sure Eyesの システム管理ツールの基盤として、Lenovo社にライセンス供与しました。
「LANDeskは、１０年以上に渡り構成管理ソリューションを開発し続けてきました。当社はシステムおよびセキュリティの管理に、ユニークな発想と優れたエンジニア力をもたらしました。Lenovo社との協業および、新Innovation Centerでのお客様とのコラボレーションにより、当社が今後提供する価値やメリットは増大するでしょう。」と、LANDesk Softwareのエンジニアリング担当バイスプレジデント トーマス C. デイビスJr. は述べています。
さらにデイビスは、「Lenovo社との協業により、当社がITの主要な問題をいかに解決できるか、をお客様に示すことができるばかりでなく、当社のソフトウェアをLenovo社のThink Vantage技術およびハードウェアと組み合わせて、お客様特有の環境向けにデザインしたソリューションを、お客様とともに作ることができるようになります。」と述べています。
「当社のInnovation Centerは、新しいレベルの顧客価値を創造します。同センターはお客様のニーズを満たすアイディア、コラボレーションや優れた提案を生み出す触媒となることでしょう。LANDeskによる管理と、Lenovo社のクライアントベースのThink Vantage技術の組み合わせは、当社のお客様にとってすばらしいソリューションとなるでしょう。」と、Lenovo社 最高マーケティング責任者(CMO) Deepak Advani 氏は述べています。
LANDesk® ソリューションは、ソフトウェアライセンス管理、コンプライアンス監査への対応、リモートによるシステムの問題解決、パッチ適用、スパイウェアの検出と除去、およびその他構成に関する問題など、ITが直面している緊急かつ重大な問題を解決します。
Lenovo社について
Lenovo Group Limited (HKSE: 992; ADR:LNVGY)は、LenovoグループとIBMのPC事業部との統合により誕生した、革新的なインターナショナル・テクノロジー・カンパニーです。詳細は、リンクをご覧下さい。
LANDesk Software株式会社について
LANDesk Software株式会社（本社：東京都港区浜松町1-27-16 浜松町DSビル5階、代表取締役 今井幹夫）は、米国LANDesk Softwareの日本法人です。日本のソフトウェア市場において、日本独自のニーズや環境に適した日本語製品の開発・販売および情報提供のためのマーケティング活動や製品購入前後におけるサポートの提供を行っています。詳しい情報はリンクをご覧ください。
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