米国ビジネス市場ではIP PBXがよい選択

米国のビジネス市場は、IPソリューションを実験的に使ってみるというレベルから、音声とデータのネットワーク戦略の基本的な枠組みへと発展したと米国調査会社インスタット社では報告している。

米国のビジネス市場は、IPソリューションを実験的に使ってみるというレベルから、音声とデータのネットワーク戦略の基本的な枠組みへと発展したと米国調査会社インスタット社は報告する。ビジネスの多くの場面において、そのメリットが実感されてきており、IPの利用はますます進んでいる。インスタット社の「音声とネットワーキングトレンド2005年」調査によると、昨年はIPソリューションの人気が高まる一方で、既存のPBXとキーテレシステムは停滞しているとのことである。

「購買プランはIPソリューションへのシフトを鮮明に示しており、特に中小企業市場ではIP関連の購買プランが既存のPBXやキーテレシステムの約2倍と顕著である」と、インスタット社のアナリストDavid Lemelin氏は言う。

インスタット社の調査レポートは以下についても述べている。

- IPという手段が比較的新しいものであるので、多くの企業においてはいくつかの方法を用いて、自社のシステムへの最も適した組込み方を模索している

- 現在、TDM PBXやCentrexソリューションとほぼ同じくらい、IPソリューションが使用されている

- 回答者の20%は、IP機能搭載やIPベースのソリューションとの組合せによる複数のIPソリューションを使用している

- 顧客は、IP機器が統合とメンテナンスが十分行えるくらいに普及が進んで欲しいと考えている

インスタット社の調査レポート「IP-PBX :最高潮に達する市場 - Reaching a Crescendo: The IP PBX Market」は、米国ビジネス市場におけるIP PBXソリューションの市場をカバーしている。「音声とネットワーキングトレンド2005年」調査によるデータと、ユーザの購入動機、ベンダがいかに市場の需要を満たすことができるかに関する洞察を提供している。


◆調査レポート
IP-PBX :最高潮に達する市場
Reaching a Crescendo: The IP PBX Market
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◆インスタットについて
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