2010年までに90億USドルに迫る米国のオンデマンドインターネットコンテンツ収益

5年間で260%成長する消費者向けインターネットエンターテインメントサービス

オンデマンドゲーム、音楽、ビデオサービスなどの、消費者向けのオンラインエンターテインメントに対する米国の支出額は、今後5年間で260%成長すると、米国調査会社パークスアソシエイツ社は調査レポート「デジタルライフスタイル:2006年の見通し - Digital Lifestyles: 2006 Outlookで予測結果を発表している。

オンデマンドゲーム、音楽、ビデオサービスなどの、消費者向けのオンラインエンターテインメントに対する米国の支出額は、今後5年間で260%成長すると、米国調査会社パークスアソシエイツ社の調査レポート 「デジタルライフスタイル:2006年の見通し - Digital Lifestyles: 2006 Outlook」は報告する。ブロードバンドの利用が進み、デジタルエンターテインメントのプラットフォームやコンテンツの改善によって、収益は2006年の24億ドルから2010年には90億ドルにまで伸びるだろう。

「今年は、消費者への一連の新しいエンターテインメントの提供が開始する年になる。ブロードバンドの拡大に加えて、コンテンツ製作者とデジタルエンターテインメントバリューチェーンの各社が協力するようになり、2006年中には重要な製品の発売とサービスの発表があるだろう」とパークスアソシエイツ社の副社長で主席アナリストのKurt Scherf氏は語る。

Scherf氏は、2006年はオンラインビデオ市場のMovielink、CinemaNow、Apple iTunes、Akimbo Systemsなどのプロバイダが活発であり、PCと家電メーカーは、より高度な統合型ネットワーク機器を提供することでエンドユーザへの影響力を高めようとしている。

パークスアソシエイツ社の調査レポート「デジタルライフスタイル:2006年の見通し」は、消費者向けブロードバンドユーザ、ホームデータネットワーク、マルチチャンネルIPビデオサービス(電話会社のテレビサービスやIPTVサービス) の世界市場を予測している。

- 世界の一般消費者のブロードバンド加入者数は、2005年の1億8400万から2010年の3億6000万以上まで成長するだろう
- 世界のデータネットワークを使用する世帯数は、2005年の約8200万から2010年の1億3500万以上まで成長するだろう
- 世界のIPマルチチャンネルビデオサービス(IPTV)加入者数は、2005年の約500万から2010年には7000万に成長するだろう

パークスアソシエイツ社の調査レポート「 デジタルライフスタイル:2006年の見通し - Digital Lifestyles: 2006 Outlook」は、2006年以降の主要なデジタルライフスタイルのトレンド、サービス、プラットフォームなどを概観し、予測する。


◆調査レポート
デジタルライフスタイル:2006年の見通し
Digital Lifestyles: 2006 Outlook
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