WiBroは IEEE 802.16とモバイルWiMAXをベースにした韓国の規格で、高速無線インターネットやLBS、テレマティックス、xOD等のアプリケーション向けモバイルブロードバンドアクセス技術である。WiBroは、1時間最高60キロメートル移動するデバイスに3メガビット/秒の速度を提供すると考えられている。KTとSK Telecomはそれぞれ、2006年の4月と6月にサービスを開始する。
ABIリサーチの調査レポート「韓国のWiBro:802.16eによる高速モバイルデータサービス/モバイルWiMAX」は、世界および韓国のベンダ向けのWiBroのグローバル戦略と現行のモバイルWiMAXについて記載している。また、WiBroによるビジネスチャンス、サービス、技術の特徴、専用アプリケーション、コンテンツ、ターミナルの動向を考察し、CDMA 1X/EV-DO、無線LAN、DMBとHSDPAの比較、韓国のWiBro事業による主な教訓を記載している。また、サービス導入の戦略を提案し、グローバルオペレータ向けのターミナル、チップ、グローバル市場のモバイルWiMAXとWiBroに関心を持っている機器ベンダの方向性を示している。加入者、ターミナル、機器、収益等の予測を行っている。
◆調査レポート
韓国のWiBro:802.16eによる高速モバイルデータサービス/モバイルWiMAX
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