企業用メッセンジャーActivePost G-Suiteを出荷開始

◆新製品のご案内
　株式会社ジェイベンチ（2000年 9月設立　代表取締役　李正旭、以下ジェイベンチ）は企業向けメッセンジャー「ActivePost G-Suite日本語版」を7月13日より出荷開始することを発表します。同社は企業向けソリューションへの組み込み商談等でSIベンダーとの業務提携
を行っていく方針です。ActivePost G-Suiteはメッセンジャー普及率が世界一高いともいわれる韓国でコカコーラ、銀行ほか大企業のシステムに採用されており、李正旭、ジェイベンチ社長は、「ActivePost G-Suiteの登場により、日本でも韓国同様メッセンジャーは時々隅から警告を発するだけの脇役から、常にデスクトップの中心に位置する主役になるだろう。導入企業のオフィスの一日はメッセンジャーで始まることになる」と語っています。

◆グループウェアとの連動で威力を発揮
　ActivePost G-Suiteの最大の特徴はグループウェア、CRM等の企業内システムの入口、起点として利用するための機能を多く備えていることです。シングルサインオン機能によりログイン処理をグループウェアや社内システムと共通にできます。
ログイン後のメッセンジャーウィンドウには業務アプリケーションへのリンクアイコンを設置することができ、通知ウィンドウには決済、承認などのデータ処理がリアルタイムに表示されます。さらに、通知メッセージからワンクリックで該当事項の詳細を参照することができます。　しばしば問題となるグループウェアの使用率の低さもActivePost G-Suiteとの連動によって短期に解決できます。業務中にログアウトしてはならないと通達するだけで、社員は自然とメッセンジャーのアイコンや通知ウィンドウからグループウェアを利用することになるからです。実際、わずか導入後3ヶ月でグループウェアの使用率が17%から70%まで飛躍的にアップした事例もあります。
連携用オプションはNotes/DominoとMicrosoft Exchange用が標準で用意され、そのほかのグループウェアは個別に対応可能です。　生産ラインなどリアルタイム性が求められる監視にもActivePostは最適です。監視装置とメッセンジャーを連動させることで、マシンに負荷のかかる自動リフレッシュや手作業での検索なしに、トラブル通知をリアルタイムで行うことができます。そのようなメッセンジャー自体の信頼性が求められるシステムでも分散サーバ構成、メモリ内データベースなど大規模システム向技術により対応可能です。

◆逆転の発想が必要だ
　「メッセンジャーは遊び用。会社で使うものではない」「通知ウィンドウは気が散って仕事の邪魔」その考えはまったく逆です。ActivePost G-Suiteでは組織図に基づいたメンバー管理により許可された相手としか通信できず、社内での個人使用も通信ログにより監視されます。その使用を徹底することで、管理者は社員の離席などの状況を把握し確実に指示を伝達することができ、社員は常にActivePostからの通知に注目することになり、企業のセキュリティは強化されるのです。

◆機能概要
・メッセンジャーとしての基本機能
- リアルタイムメッセージ送信、受信確認、通知、ファイル転送、共有
- ミニグループウェア（掲示板、アンケート、ファイルボックス）
- 暗号化通信によるセキュリティ対策
- パフォーマンスと安定性を最優先した最小限のGUI
- 通信先コンピューターのリモートコントロール
・連動機能
- １：１画像チャット、テレビ会議との連動
- グループウェア（MS Exchange、Lotus Domino）との連動
- IP電話、一般電話、携帯電話（SIPサーバーを利用）との連動
- CRM、ERP、既存システム等との連動
・対応プラットフォーム
　 Windows2000/2003/XP

◆価格
20ユーザー版 \840,000†

◆株式会社ジェイベンチについて
　Jbenchは、2000年12月に世界初の「１：Ｎ」の画像チャットシステムを完成させた若いメンバーが中心となって設立された多国籍な技術開発力を持つ企業です。次世代インターネット会議システムなどブロードバンド時代に求められる製品、ソリューションを国内外に提供しています。

お問い合わせは下記まで
株式会社ジェイベンチ 広報担当: 木脇 高太郎
電話:03-5348-6261 FAX:03-5348-6260
Email:info@activepost.co.jp
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