安心・安全な学校環境づくりをNECネッツエスアイがサポート
広島県三次市は広島県北部に位置し、県北地域の中心都市であります。2004年に市制50周年を迎え、同時に旧三次市と近隣の1市4町3村の合計8市町村が新設合併して、現在の三次市となりました。自然豊かな環境に恵まれ、ピオーネを初めとしたフルーツの産地であり、特にワインは特産品となっています。2006年には、50年・100年後を創造する三次市総合計画「みよし百年物語」を策定し、自らの自然・郷土・文化に誇りを持ち、市民と行政が一体となって協働となって進めるべく、それに基づいた様々な自治体活動を積極的に行っています。
<システムの概要と特長>
●昨今多発している学校施設やその周辺における凶悪犯罪から子供たちを守るため、三次市教育委員会が主体となり、市内全域38ヵ所の小中学校(小学校27校、中学校11校)に合計110台のカメラを導入。
●玄関や校門、校舎の出入口など1校あたり2~4台のカメラを設置し、職員室に設置されたセンターシステムよりカメラ操作や撮影ができる。また、カメラの暗視機能により夜間での監視も実現。
●単なるモニタリングに止まらず、証拠を残す目的で画像を常時蓄積し、設置してあるカメラの映像は365日24時間を通して録画され、常に一週間分の映像が専用サーバに蓄積される。それにより、後から撮影内容の検証ができるようになっている。
三次市では、現在それぞれの学校ごとに行われているシステムの操作・運用を、将来的には既に整備されている地域イントラネット網を介し、教育委員会事務所、市役所の総務企画部「生活安全グループ」などから、遠隔システム操作や映像データの蓄積を行えるよう計画しています。また、NECネッツエスアイでは、ICタグによる児童位置確認システムや、各種センサーとカメラが連動して犯罪抑止効果を高めるようなセキュリティ対策を提案し、三次市のより安心・安全な学校環境確立のためにサポートしてまいります。
NECネッツエスアイでは、こうした「設備」や「人」に対するフィジカルセキュリティを始め、安心・安全かつ快適なネットワークセキュリティを含めたトータルなセキュリティシステムやサービスの提供を今後も行ってまいります。
<プロフィール>
●広島県三次市
・市長:吉岡 広小路(よしおか ひろこうじ)※吉は土に口
・総面積:77,819㎡
・人口、世帯数:60,875名、23,944世帯(2006年7月現在)
・URL:リンク
●NECネッツエスアイ
・所在地:東京都品川区東品川1-39-9
・代表者:代表取締役社長 山本 正彦
・従業員数:(国内連結)3,711名(2006年3月末現在)
・事業規模:(連結売上)2,137億円(2006年3月期)
・URL:リンク
・事業内容
ネットワークシステムに関する企画・コンサルティングや
システムの設計・構築などのサービス提供および、
国内約200ヶ所の保守サービス拠点による
24時間365日対応の保守・運用、監視サービスの提供
<お問い合わせ>
・報道関係からのお問い合わせ
NECネッツエスアイ株式会社
企画部 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-5463-7700 / FAX:03-5463-7781
e-mail:contact@nesic.com
・お客様からのお問い合わせ
NECネッツエスアイ
地域事業本部 事業企画室 マーケティング部
TEL:03-5463-7728 / FAX:03-5463-7678
e-mail:chiiki-mk@nesic.com
中国支店 第一営業部
TEL:082-247-8888 / FAX:082-240-1651
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。