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欧州大手銀行SantanderがSOAへの取り組みにILOG JRulesを採用

ビジネスの敏捷性と顧客への応答時間短縮に向けBRMSを活用

*この資料は6月28日にマドリッドで発表したものを、国内においても和訳したものです。

ソフトウェア・コンポーネントの世界的なリーディング・プロバイダであるアイログ社(NASDAQ:ILOG; Euronext; ILO, ISIN:FR0004042364 以下、アイログ )は本日、ユーロ経済圏最大規模の銀行で、株式時価総額欧州第4位のSantander (サンタンデール) グループが、アイログのBRMS*(ビジネス・ルール管理システム)製品群における主要製品であるILOG JRules(TM)を採用したと発表しました。同製品は、同グループの新たな取り組みであるサービス指向アーキテクチャ (SOA) 戦略において、重要な要素として位置づけられています。ILOG JRulesは、Santanderのマルチチャネル銀行業務ミドルウェア・プラットフォーム「BANKSPHERE」の構成要素として、同グループ全体の意思決定の自動化とポリシー管理に活用される予定です。これにより同グループでは、ビジネス環境の変化へ即座に対応し、応答時間を短縮することが期待されています。
*BRMS(Business Rule Management Systems):ルール設定・変更・操作・管理を包括的に提供することにより、企業の業務プロセスを効率化するシステム

Santanderでは、顧客サービスの改善とコスト削減を継続的に行うことを目的に窓口から業務部門までのITインフラを簡素化するための戦略としてSOAを採用しました。さらに業務プロセスを標準化するとともに、様々な商品体系の処理(異なる銘柄の、様々な販売チャネルや異なるパッケージング商品の処理を実現できる業務システム)を実現するために同グループのすべての銀行で単一のプラットフォームを利用することが到達目標とされました。SOAインフラにILOG JRulesを組み込むことにより、Santanderはグループ銀行間でのプラットフォームの再利用性と適応性を最大化できるようになります。さらにルールを活用することにより、規制や市場の変化に対して迅速な対応が可能になります。

Santanderでは、今回のSOAに向けた取り組みだけでなく、リスク査定、購買習慣と与信査定、出資申込みなどの別プロジェクトや、銀行業務に必要な文書の検索と選択に関するプロジェクトに対しても、ILOG JRules採用のための評価を進めています。

SOAに欠かせないBRMS
意思決定サービスの再利用は、SOA技術が提供する重要な価値の1つです。意思決定サービスは視覚的かつ内部操作により再利用可能でないと、バージョンの異なる複数のサービスが発生し企業がSOA戦略で期待する利便性を得ることが難しくなります。BRMSを活用すると、意思決定に関する権限を業務責任者に与え、完全な再利用性を実現することができます。さらに、BRMSの導入は非常に容易に行え、企業全体のコンプライアンス戦略を支援する事ができます。また、アプリケーション開発者、統合を担当する開発者、サービスのオーナー、ポリシー・マネージャーなど関係者全員が容易に意思決定サービス内部のルールを操作することが出来るため、JavaやC#などでソフトウェアをコーディングする際に生じる「ブラック・ボックス」の発生を解消した透明な(Transparent)サービス構築が可能になります。そのためアイログでは、このようなサービスを「Transparent Decision Services (ガラス張りの意思決定サービス) 」と呼んでいます。さらにアイログのBRMSはIBM、Oracle、BEA、Microsoftなどの主要SOAプラットフォームと技術統合できるため、SOAが提唱する再利用という価値をより高めることができます。

Santanderについて
Santander (SAN.MC, STD.N) は欧州地域で最大規模を誇る、株式時価総額で欧州第4位の銀行グループです。1857年に創業された同グループは8,090億ユーロの資産を持ち、9,610億ユーロの資金を運用しています。顧客は6,600万人を越え、12万9,000人の従業員を有し、40か国に1万200のオフィスを構えています。スペインおよびラテン・アメリカで最大の金融グループですが、子会社であるAbbeyが活動する英国のほかに、第3位の規模の銀行を展開するポルトガルなど、欧州の他地域の市場でも重要な位置を占めています。その他にもSantander Consumer Financeがドイツ、イタリア、スペイン、その他の欧州9か国で大手消費者金融フランチャイズを運営しています。2005年度、Santanderは62億2,000万ユーロの純利益を記録し、対前年比では72.5パーセントの増加となりました。Santanderの詳細については www.gruposantander.com にアクセスしてください。

以上

アイログ(ILOG(R))株式会社について
アイログ株式会社はアイログ社の日本法人です。アイログ社は、ソフトウェア・コンポーネント・プロバイダとして1987年に仏パリに設立されました。現在は、仏パリと米カリフォルニアの2本社制を採用し、全世界に約700名の社員を有しています。アイログ社は、お客様がより迅速な意思決定を行い、変更および複雑度を管理するためのソフトウェアおよびサービスを提供しています。全世界で2,500社を超える企業や465社を超えるソフトウェア・ベンダが、市場をリードするアイログのBRMS(ビジネス・ルール管理システム)、最適化、視覚化の各コンポーネントの活用により飛躍的な投資効率を達成し、市場を席巻する製品やサービスを立ち上げ、また、その競争力を強めています。アイログは最適化製品の市場リーダーです。詳細についてはwww.ilog.co.jpをご覧ください。

ILOGは ILOG 社の登録商標です。ILOG JRulesは ILOG 社の商標です。他の全ての社名および商品名はそれぞれを所有する各社の商標または登録商標です。

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