AT&T、「嵐の避難場所」募金チャリティ・コンサートを支援 ~フリーダイヤル、コールセンターの提供と、社員ボランティアを通じて~

米国ニュージャージー州ベッドミンスター発: AT&Tは、米国で9日夜放送された「嵐の避難場所:メキシコ湾岸地域のためのコンサート(Shelter From The Storm: A Concert for the Gulf Coast)」で、フリーダイヤル・サービスと通話料無料の10カ所のコールセンターを提供しました。

このコンサートは、ハリケーン「カトリーナ」の被災者救援募金のため、複数の主要テレビ・ネットワークが1時間、コマーシャルを入れずに同時生放送するチャリティ・コンサートです。

AT&Tの会長兼CEO、デビッド・W・ドーマン(David W. Dorman)は次のように語っています。
「多くの良心的な企業がコールセンターを開設し、今夜の募金活動に支援の手を差し伸べています。フリーダイヤル、コールセンター費用を負担することによって、より多くの資金が直接救援活動に活用されることができるのです。」

AT&Tのコールセンターには、フリーダイヤルで募金受け付けを記録する係に、ボランティアとして参加する1,000人のAT&T社員が配置されました。

AT&Tはこのフリーダイヤルとコールセンターの提供に加えて、社員から寄せられた募金と合計して約200万ドルを救援活動へ寄付します。その内訳は次のとおりです。
・ AT&T財団からアメリカ赤十字社に対し100万ドルを寄付。
・ AT&T社員が任意で行う25ドル以上の寄付金につき、会社が同額を拠出するプログラム。社員による寄付金の累計額は既に45万4,000ドルを超え、同プログラムによる寄付金額はこれまでに90万ドルを超えています。
・ AT&Tパイオニア災害救済資金(AT&T Pioneer Disaster Relief Fund)。ハリケーンで直接の影響を受けたAT&Tの社員および退職者を支援するため創設されました。

さらにAT&Tは、救援活動に対して以下の製品およびサービスを提供しています。
・ 赤十字社および救世軍を経由してハリケーン被災者へ配布する、長距離通話30分間分のAT&Tテレホンカード3万5,000枚を寄贈。
・ ニューオーリンズやその周辺地域から避難してきた被災者のため、ヒューストンの通信会社で編成する特別合同チームによってアストロドームに設置された1,000台もの電話機からの無料長距離通話サービス。
・ 多数のラップトップ・コンピューターを赤十字社に寄贈。これらの機器はテキサス全域の様々な避難所で使用されます。

AT&Tのインターネットおよびデータ・ネットワークは、ハリケーンによって中断されることなくサービスを維持しました。AT&Tはまた5基の緊急通信システムを提供し、これらはルイジアナ州警察、ルイジアナ州兵、その他ミシシッピ州およびルイジアナ州の軍および民間の緊急連絡機関に使用されています。

用語解説

AT&Tについて
AT&T(NYSE “T”)(www.att.com)は125年以上もの間、比類のない通信品質とその信頼性で知られてきました。AT&Tラボの研究開発力に支えられているAT&Tは、地域、長距離、インターネットおよびトランザクション・ベースの音声/データ・サービスのグローバル・リーダーです。

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