インタービデオが特許侵害でエイサーを提訴 パーソナル・コンピュータとエレクトロニクス機器をカバーする InterVideo InstantONの製品および技術に関する特許において使用禁止と損害賠償金を要求

家電とPCソフトウェア・ソリューションのリーディング・プロバイダであるインタービデオ(カリフォルニア州フリーモント)は2004年8月24日、子会社であるインタービデオ・デジタル・テクノロジー社が所有する特許「パーソナル・コンピュータおよび電子部品を統合するための方法と機構」(合衆国特許No.6765788、以下788特許)を侵害したとして、エイサーとエイサー・アメリカを合衆国西部テキサスで特許損害訴訟を起こしたことを発表した。

インタービデオジャパン株式会社
プレスリリース(参考翻訳)

平成16年8月26日
報道関係者各位

インタービデオが特許侵害でエイサーを提訴
パーソナル・コンピュータとエレクトロニクス機器をカバーする InterVideo InstantONの製品および技術に関する特許において使用禁止と損害賠償金を要求

家電とPCソフトウェア・ソリューションのリーディング・プロバイダであるインタービデオ(カリフォルニア州フリーモント)は2004年8月24日、子会社であるインタービデオ・デジタル・テクノロジー社が所有する特許「パーソナル・コンピュータおよび電子部品を統合するための方法と機構」(合衆国特許No.6765788、以下788特許)を侵害したとして、エイサーとエイサー・アメリカを合衆国西部テキサスで特許損害訴訟を起こしたことを発表した。

またインタービデオ・デジタル・テクノロジー社は先行してエイサーに対し「ホット・キー機能に関する方法と機構」(台湾特許No.197624)「半起動あるいは完全起動中のマシンでのコンピュータ・プログラム実行補助の為のメモリー装置」(台湾特許No.172119)、特許出願中の「パーソナル・コンピュータと電子装置の機能を統合する方法と機構」(出願No.91133178、公開No.591478)の侵害訴訟を起こし、台北の台湾裁判所に提訴している。

インタービデオは情報と確信より、エイサーは788特許を以前より十分に知っており、そのため788特許の発明が含まれるコンピュータ製品、部品、周辺機器の輸入、製造、使用、合衆国への販売あるいは販売提案により、エイサーは特許侵害を意図的に続けていると主張する。インタービデオは合衆国西部のオースティン裁判所に対して、エイサーおよびエイサー・アメリカの788特許を侵害した製品の製造・販売・販売提案の差し止めと、788特許の合法的な特許使用料の支払いと訴訟費用を含む損害賠償を命じるよう要求した。

インタービデオはパーソナル・コンピュータの家電製品化を可能とするリーダーとして、知的財産の保護が創意工夫を推進するものと信じている。

本リリースはInterVideo US本社のプレスリリースからの参考翻訳です。
原文は下記URLを参照下さい。
リンク

お問い合わせ
インタービデオジャパン株式会社
コーポレートコントロール
法務担当: 山中 忠郎
電子メール アドレス
yamanaka@intervideo.co.jp
〒220-6212
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5
クイーンズタワーC-12F
TEL: 045-226-3832
FAX: 045-226-3833

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]