「2006年版 音楽配信の最新市場動向 携帯電話編」の販売開始

~「着うた」サービスは年間400億円の市場に成長~

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 津幡 靖久 東京都文京区)は、エレクトロニクス・ITと医薬・医療・バイオの2分野を中心に様々な調査を行っている株式会社シード・プランニング(代表取締役 梅田 佳夫 東京都台東区)が提供する「2006年版 音楽配信の最新市場動向 携帯電話編」の販売を開始しました。

報道関係者各位

平成18年7月31日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
リンク

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネットアンドセキュリティ総研、
   「2006年版 音楽配信の最新市場動向 携帯電話編」の販売開始
    ~「着うた」サービスは年間400億円の市場に成長~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 津幡 靖久 東京都文京区)は、エレクトロニクス・ITと医薬・医療・バイオの2分野を中心に様々な調査を行っている株式会社シード・プランニング(代表取締役 梅田 佳夫 東京都台東区)が提供する「2006年版 音楽配信の最新市場動向 携帯電話編」の販売を開始しました。

詳細ページ: リンク


■■ 商品概要 ■■

アップルの携帯デジタルプレーヤ「iPod」が2001年11月に発売され、累計4200万台販売されました。音楽配信サービス「iTunes Music Store」の相乗効果で音楽配信ビジネスが市場拡大を始めています。

携帯デジタルプレーヤーは国内では53社、265機種(2005年8月時点)発売されており、iPodがトップシェアを誇っています。しかし楽曲のダウンロード数では携帯電話の音楽配信サービスが一番多いのが現状です。

本調査は音楽配信ビジネス中で携帯電話の音楽配信動向にフォーカスして、
・携帯電話における音楽配信サービスの実態と各キャリアの戦略
・アップルの「iPOD」、「iTunes Music Store」の成功要因・市場規模
・主要企業(アップル、ソニー、松下電器、KDDI等)の音楽配信再生携帯電話
を取り巻く状況などについて調査・分析を行いました。


■■ 調査一部結果 ■■

■PHS 音楽配信は「価格・端末・楽曲」で魅力あるサービスとはならず失敗

大きな期待を背負ってスタートしたPHS 音楽配信であるが、2004 年9 月にはすべてのサービスを停止している。期待したほどのダウンロード実績を残すことができず、対応する電話端末も追加されない中でレコード会社の関心も薄れて楽曲提供が尻すぼみになるという悪循環に陥ってしまった。
 ダウンロードが伸びなかった最大の理由は、利用代金が高いという点にあるだろう。楽曲の価格が高めであったことに加え、別途通話料が加算される仕組となっていた。また、3G サービスへの移行が予定されている中で、当時契約者数が減少しつつあったPHS によるサービスであったことも理由の一つに挙げられる。
 いずれにしろ、「価格・端末・楽曲」すべての面で魅力あるサービスということはできなかった。


■■ 調査概要 ■■

■調査テーマ
2006年版音楽配信の最新市場動向<携帯電話編>

■調査の目的
音楽配信ビジネスの中で携帯電話に焦点を絞り、ビジネスモデル、製品動向、キャリアの戦略、取り巻く環境、市場規模等を調査・分析した。

■調査対象
携帯電話における音楽配信サービス

■調査方法
直接面接及び電話取材、オープンデータの収集

■調査期間
2005年11月10日~2006年2月10日


■■ 目次 ■■

1.総括編
 1.携帯電話音楽配信の動向
  (1)PHS音楽配信
  (2)「着メロ」と「着うた」
  (3)「着うたフル」
  (4)携帯電話音楽配信関連市場動向
 2.関連動向
  (1)携帯電話映像配信の現状
  (2)キャリア3社の3Gサービス
  (3)海外の動向

2.携帯電話音楽配信の動向
 1.「着うたフル」の動向
  (1)「着うたフル」登場までの経緯
    1)携帯電話音楽配信の特徴
    2)PHS音楽配信
    3)PHS音楽配信失敗の理由
    4)「着メロ」とレーベルモバイル
    5)「着うた」
    6)「着うたフル」
    7)LISMO(リスモ)
  (2)「着うたフル」サービスの内容
    1)配信サイト
    2)コンテンツの価格と通話料
    3)ダウンロード人気楽曲
    4)圧縮方式、DRM
  (3)対応携帯電話端末
    1)auのCDMA 1X WIN端末
    2)ボーダフォンの3G端末
 2.関連動向
  (1)携帯端末向けインターネット配信サービス
    1)Vodafone Live!BB
    2)SD-Audio対応音楽配信
  (2)携帯電話映像配信
    1)現行の携帯電話映像配信技術
    2)携帯電話映像配信ASPサービス
    3)携帯向けストリーミングTV
    4)動画対応サイト
  (3)次世代携帯電話への対応
    1)携帯電話への新規参入
    2)ワンセグ
    3)高速化への取組み
    4)新型電池
  (4)海外の動向
    1)Apple
    2)Microsoft、Sony
    3)海外のキャリア

3.市場動向
 1.国内音楽配信市場動向
  (1)国内市場規模予測
  (2)携帯電話とインターネットの音楽配信市場予測
 2.国内市場
  (1)「着うたフル」市場規模予測
  (2)「着うたフル」と対応端末
  (3)音楽コンテンツ配信実績
 3.世界市場
  (1)世界市場
  (2)日本市場と世界市場の比較
 4.関連市場市場
  (1)国内著作権料の動向
  (2)関連機器市場規模

4.企業動向
 1.KDDI
 2.NTTドコモ
 3.ボーダフォン
 4.レーベルモバイル
 5.ニフティ
 6.松下電器
 7.アップルコンピュータ

5.参考資料
 1.Sony対Apple
 2.参考セミナー資料


■■ 商品概要 ■■

商 品 名:2006年版 音楽配信の最新市場動向 携帯電話編
発 刊 日:2006年2月15日
発  行:株式会社シード・プランニング
販  売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判  型:A4・111頁、一部カラー印刷
頒  価:68,250円 (本体価格65,000円、消費税3,250円)

【詳細URL】: リンク

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 津幡 靖久
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: リンク
・連 絡 先:〒112-0004
      東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
      TEL:03-5805-9126 / FAX:03-5805-9036
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■
※2006年6月5日(金)飯田橋オフィスへ移転しました!
〒112-0004
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL: 03-5805-9127 / FAX: 03-5805-9036
担当:安田
info@shop.ns-research.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]