ネットユーザーの3割がインターネットテレビを1ヶ月に1回以上視聴。Gyao独走。
■1ヶ月以内の視聴経験は3割を超える
今回の調査では主要な25のインターネットテレビサイトをあげ、1ヶ月以内の視聴状況を尋ねている。その結果、34.2%は視聴経験があることがわかった。一般的なインターネットにおけるストリーミングなど動画視聴については、男性10-20代、30代の利用が多い。しかし、今回設定した25サイトの視聴についてはやや傾向が異なり、男性では世代を問わず4割が視聴経験あり、と高い結果を示した。
■GyaOに圧倒的な支持
具体的に見ている番組は「GyaO」が最も多く、23.4%であった。次いで「Yahoo動画」(15.4%)、「BIGLOBEストリーム」(6.7%)と続く。
■エンタテインメント・メディアの可能性
インターネットテレビ視聴者のネット利用時間帯を見ると、休日のプライムタイムのネット利用が、全体平均よりも高く、インターネットをエンターテインメントツールとして活用している姿がうかがえる。
また、インターネットテレビ視聴者は「パソコンのモニターは、画質のきれいさにこだわる」という回答が45.7%と非視聴者(30.5%)に比べて高く、インターネットテレビの普及が、パソコンというハードの価値にも影響を与える可能性を持っている。
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