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障害を乗り越え2011年に出荷台数が約3億に達するウルトラワイドバンド

米国の調査会社ABIリサーチは、2011年にUWBの出荷台数は約3億に達すると予測している。

ニューヨーク州オイスターベイ、2006年5月15日
一見すると、ウルトラワイドバンド(UWB)の大きな成功には明らかな問題点がいくつかあるように見える。だがよくよく見ると、市場を著しく妨害している問題はわずかであることがわかる。米国の調査会社ABIリサーチは、2011年にUWBの出荷台数は約3億に達すると予測している。

ABIリサーチの上級アナリストStuart Carlaw氏によれば、何人かのオブザーバーはUWB市場の成長を妨げている大きな障害として規格がないことをあげている。「UWB規格プロセスの崩壊は大失敗というのが一般的な見方だが、業界は手枷足枷が取れたと考えている」とCarlaw氏は言う。
同様に多くの人々が802.11nはUWBキラーだと指摘しているが、実際にはこれらは互いに補完しあう。UWBと802.11nの関係は、USBとイーサネットの関係に例えられる。だがそれは単純化しすぎだとCarlaw氏は言う。「UWBと802.11nは共存して、互いに強力なパートナーになることは間違いない。」

だが、UWBの成功を脅かす要素がないわけではない。コスト、電力消費量、シリコンのパッケージサイズ縮小の必要性や世界のスペクトルと規制認可に関わる問題もあり、これらすべてが解決に向けて努力すべき課題である。世界的な規制認可と共通した周波数分配が必要である。ABIリサーチは、事実上これらがUWBの問題を解決する鍵だと分析している。帯域は、すべての地域で7GHzから8.5GHzになる可能性が高い。先日、欧州通信委員会(ECC)は、6GHzから8.5GHzの帯域をサポートすると発表したが、日本では7GHzから10GHzの帯域が承認されるだろう。

また、最近WiMedia AllianceがBluetooth SIGを支援すると発表したが、その結果SIGが2.4GHzソリューションの支援で大きな成功を収めたため、世界的な規制認可が促進される。世界的な規制の承認が成功の条件ではなく、またブルートゥースは全面的な規制認可を受ける前に非常に確固たる足掛かりを得たことは特筆すべきである。

ABIリサーチの調査レポート「ウルトラワイドバンド:WiMedia、DS-UWB、C-Waveのどれか?」は、ソリューションと各ソリューションがサポートするプロトコルのビジネスチャンスを包括的に分析している。この調査レポートは、多数の調査レポート、クオータリーレポート、市場の最新情報をブリーフィングする「ABI Insights」とアナリストへの質問時間を提供する、ABIリサーチの年間サービス「ホームネットワーキング年間リサーチサービス」と「短距離無線年間リサーチサービス」の一環として提供されている。


◆調査レポート
ウルトラワイドバンド:WiMedia、DS-UWB、C-Waveのどれか?:機器とシリコンの世界市場の概観
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