最終更新時刻:2009年11月28日(土) 10時00分
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ITベンチャーの生きる道とは?

 グリー、paperboy&co.のITベンチャー2社が相次いで上場承認を得ました。2008年1月から10月の間に新興市場に上場した企業の公開時の時価総額が上場直前に比べて約1.11倍にとどまるという低調傾向の一方で、情報通信業に限っては1.80倍と全体の数値に比べて高い数字を示しているというデータもあります。

 世界的な金融の悪環境の中、ITベンチャーはどのような戦略を描くべきなのでしょうか。またパネリストの皆さんなら、今回の2社に投資を考えますか。ご意見をお聞かせください。

参考記事:
paperboy&co.、12月19日にジャスダック上場へ--9320万円を調達
グリー、12月17日にマザーズ上場
新興市場での公開時の企業時価総額は直前の1.1倍だが情報通信分野は1.8倍と健闘
回答
加藤順彦 / @ykatouさん(PanAsia Partners pte ltd パートナー)

まずはGREE、ペパボの上場承認おめでとうございます♪
12月は3月以来の二桁上場に届きそうな勢いですね。リンク
そもそも08年は大恐慌云々以前に4月から7月は1社ずつしか上場承認がなかったんですよ。

この時勢下ではありますが、新しい上場企業が生まれてこそ、次のベンチャーを目指す活気が次代の若者から湧いてくると思う加藤としては、ほんとに嬉しいです。

ネットバブル崩壊の喪が明けた02年度から増加の一途だったIPO企業数は、06年度の187社をピークに急減、07年度は100社を切り、わずか2年で08年(1〜12月)は50社を割り込むのはほぼ確実となりました。50社というのはすさまじい減り方。マザーズ、ナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)開設が決まって「大公開時代」の幕が開いた99年以降で最低となります。まさに10年以上、巻き戻ったということ。

で 株買いたいか、というお題には答えずに、ITベンチャーはどのような戦略を立てるべきか ってことだけに言及すると、これはズバリけっこう構造的な問題があるな とみてます。

総論では、以前ブログリンクに書いたんですけど、日本のベンチャーが総じて人気がなくなったこと自体が大問題だと。

上場ベンチャーの問題は株価が安い=時価総額が低いこともそうですけど(時価総額基準での上場廃止は今年度はナシになった
リンクそうなんで、ボーダー企業の皆様は一安心でしょうか(^_^;)それ以上に問題なのは人気がなすぎて日々の売買の出来高がほとんどないことですからね。

ま、もしベンチャーの当事者だったら、そんな総論の問題には対処できないでしょ。で、その場合はどうするべきか。

加藤は
@ 自ら国内あるいは海外法人との合従連衡を仕掛け、手仕舞い&戦略仕切り直しを図る か
A ビジネス領域をアジアに視座をおいたビジネスに戦略をチューンする か
 で、考えてほしいと思っています。お手伝いさせてください、ハイ。

2008/11/19 00:33:52
Good×25人

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