世界中のあらゆる情報を整理するというグーグルのミッションが着実に歩を進めています。同社は先日、道路に立った目線で実際の街並みを閲覧できる地図サービス「ストリートビュー」を公開しました。東京、大阪、札幌など主要12都市に対応し、細い路地までが網羅されています。これを使えば、夏休みの旅行の計画に役立てたり、あるいは家にいながらバーチャルな旅行を楽しんだりできそうです。
一方で、プライバシーの侵害を懸念する声もあります。グーグルのカメラに撮影された人は、顔こそぼかされているものの、Google マップに表示されてしまいます。自宅の様子や自家用車なども同様です。もちろんグーグルは、ユーザーからの通報があれば人の顔や車のナンバーをぼかすなど個別に対応していく方針を明らかにしています。
ストリートビューは日本で受け入れられるでしょうか。ウェブの利便性とプライバシーなどの関係について、パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。
ITの発展により、プライバシーを守るためには相応の努力が必要になってきています。
既に(当局がその気になれば)日本国内にほとんどプライバシーは存在しません※。
Street Viewはその現状の一端を提示したに過ぎませんが、それでも普通に見ると「これはちょっと…」と感じますし、私もそう思います。
しかし、好むと好まざるとこの状況が今であり、未来です。
今後、Street Viewのようなサービスはさらに進化していき、プライバシーの範囲はより狭まっていくでしょう。(たとえば衛星/航空写真がリアルタイムで更新される、とか)
※Suicaの入出場記録、携帯の通信記録、ネットのIPアドレス、Nシステムの交通記録、衛星写真など、当局がその気になれば個人の行動はすぐに丸裸になりますし、いつ悪用・誤用されても既におかしくない状況です。
映画「マイノリティー・リポート」の世界はもう現実に存在するわけです。
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2009/11/28 19:42
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テレビの撮影とストリートビューとを同じに見ている人がいて少なからず驚きました。その人は、本当にストリートビューを見ているのでしょうか? 繁華街とか幹線道路沿いとかの映像しか見ていないのでは、という気がします。 車一台がやっと通れるような狭い生活道路(路地と言ってもいい)にまで入り込んで塀の上(地上から2.5m〜3mぐらい)の高さから家の中を勝手に撮影して全世界からその映像が見れるように公開するテレビ撮影なんてありますか? もしあったとして、それを「問題無い」と言うのでしょうか? 私はとても言えません。 ストリートビューというサービス自体の是非は置いても、そのような画像がそれこそ機械的に撮影され、無分別に公開されている事には嫌悪感さえ覚えます。 後、Google側のコメント(私道には入っていない、歩行者の視点で、等)が実際の映像と乖離している事も問題なのではないでしょうか。