オリンパス、デジタル一眼レフカメラ「E-620」は世界最小・最軽量

エースラッシュ2009年02月24日 19時56分

 オリンパスイメージングは2月24日、ボディ内手ブレ補正機構を搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「E-620」を発表した。2009年3月下旬より発売する。同社によると世界最小・最軽量モデルになるという。価格はオープン。

 E-620は、フォーサーズシステム規格準拠のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラだ。本体サイズが高さ94mm×幅130mm×奥行き60mm、重量が約475gという軽量コンパクト設計を採用。最大4EVステップの補正効果を持つ小型ボディ内手ブレ補正機構や、2軸可動式の2.7型液晶モニターを搭載している。

 撮像素子は有効画素数1230万画素の「ハイスピードLive MOSセンサー」で、画像処理エンジンに「TruePicIII+」を採用。新開発7点AFシステムによる高速・高精度AF、秒間4コマの連写機能、簡単操作でクリエイティブな写真表現ができる「アートフィルター」などを備え、撮影機能をサポートする。

 また、4種類の画面縦横比を選択可能なマルチアスペクト機能、ハイスピードイメージャAFによる快適なライブビュー撮影に加え、「スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)」による防塵対応なども特徴だ。

 市場想定価格は、ボディ単体が9万円前後、「ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6」付きのレンズキットが10万円前後、上記レンズに加えて「ED40-150mm F4.0-5.6」も付属するダブルズームキットが12万円前後となる。

「E-620」 「E-620」

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