最終更新時刻:2009年11月12日(木) 3時27分

E3 2008:マイクロソフトが秋のXbox Liveのアップデート内容を公表

文:Tom Magrino(GameSpot)
翻訳校正:石橋啓一郎

2008/07/16 10:00  

 米国時間7月14日のE3 Media & Business Summitでは、Microsoftの発表者の一言一言が新たな情報に満ちていた。しかし、明らかになった情報の中でももっとも大きかったのは、以前からうわさされていたXbox Liveのインターフェースの改良に関するものだった。改良版のXbox Liveが2008年秋に提供される際には、このオンラインプラットフォームのインターフェースは完全に新しいものになり、アバターを使ったコミュニティシステムが提供され、Netflixのオンデマンド動画ダウンロードサービスが統合される。

 これらすべてが大きな変化だが、この秋のアップデートでMicrosoftが用意している変化はこれだけではない。Larry "Major Nelson" Hryb氏の公式ブログに投稿された公開書簡の中で、Xbox LiveゼネラルマネージャーのMarc Whitten氏が、近い将来にサービス提供開始を予定している他の多くのアップデートについて説明している。

 ソニーのシナリオに倣い、Microsoftはこの日、新機能「Play From Hard Drive」を発表した。このオプション機能は、Microsoftの新しい60GバイトモデルのXbox 360ですぐに使えるもので、発売済みののタイトルも発売予定のタイトルも含めて、ユーザーがすべてのゲームをハードディスクにインストールできるというものだ。Microsoftによれば、インストールすることによって、読み込み時間も短くなり、ディスクドライブがディスクを回転させる必要がなくなることからノイズも減るという。

 Microsoftはまた、PCからXbox Liveマーケットプレースにアクセスできるようにし、Xbox 360とPCプラットフォームとの結びつきを強化する。Xbox LiveのメンバーはXbox.comからマーケットプレースの商品を閲覧したり購入したりすることができ、購入したコンテンツはその後自動的にダウンロードされる。

 Whitten氏はまた、Microsoftの記者会見の重要なポイントについて、いくつか詳しく説明している。アバターシステムについて、Whitten氏は、プレーヤーは8人までのパーティに参加することができると述べており、そこではさまざまなゲームをプレーしたり、Netflixの映画を見たり、写真を共有したり、Xbox Liveのダッシュボードを通じてチャットを行うことができるという。このコミュニティー的手法は、ゲーム番組的なイベントやコンテンツを提供するカジュアルゲームポータルである、Xbox Liveプライムタイムにも拡大される。Microsoftは多くのイベントがライブで行われるようになると述べている。

 ハードウェアそのものに関しては、2つの新しい話題がある。ディスプレイについて、Whitten氏はMicrosoftがVGAとHDMIの両方で16:10のアスペクト比を追加し、1440×900と1680×1050の表示解像度を実装すると述べている。また、Microsoftはお祭りをテーマにした2色のコントローラーを発表した。色は緑と赤で、どちらもワイヤレスコントローラーにプレイアンドチャージキットを同梱して、64ドル99セントで9月30日前後に発売される予定だ。

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提供:Daniel Terdiman/CNET News

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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