FujiSankei Business i.
2008/06/25 10:41
電子情報技術産業協会(JEITA)が24日まとめた5月の民生用電子機器の国内出荷額は、薄型テレビや新世代DVD録画再生機など映像機器の好調で、前年同月比4・8%増の2145億円と12カ月連続でプラスとなった。
出荷台数は、薄型テレビでは液晶が16・9%増の57万3000台。中でも37型以上が53・0%増の16万9000台と大幅に伸びた。プラズマは16・4%増の7万8000台。全体の約8割を占めるのは43型以下だが、5月は44型以上が60・9%増の1万6000台だった。「大型機種に人気が集まる傾向がみられる」(JEITA)という。
カラーテレビ全体は10・4%増の66万8000台。構成比は液晶が85・8%、プラズマが11・7%で、ブラウン管は2・5%だった。
新世代DVD録画再生機は22・2倍の8万2000台と急増した。一方で旧DVD録画再生機は18・4%減の17万1000台、再生機は13・2%減の16万5000台でいずれも前年割れとなった。
また、ビデオカメラは、全体の6割を占めるハイビジョン対応機種が「新商品が増えたことで」(同)2倍以上の好調な売れ行き。全体では17・7%増の8万1000台で前月から2けた成長が続いている。
映像機器が牽引(けんいん)役となったことについて、JEITAでは「五輪特需の影響がみられる」と分析している。
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