FujiSankei Business i.
2008/02/07 10:07
原油高の影響がゲームセンター運営にも影を落としている。ゲームセンターの多くが入居するショッピングセンター(SC)の客足がガソリン節約などの理由で減少、ゲームセンターの収益を悪化させ、統廃合に動き出した。
バンダイナムコホールディングスは6日、子会社のナムコが国内で運営するアミューズメント施設の約2割(50〜60店)を来期までに閉鎖すると発表した。
閉鎖による約20億円の特別損失の計上などで、2008年3月期連結業績の見通しを下方修正。最終利益予想を265億円から165億円とした。
07年4〜12月期の連結業績で、アミューズメント施設事業の営業利益は前年同期比56・8%減の約10億円。利益率の高い業務用テレビゲームの低迷に加え、既存店売上高が5・3%減と落ち込んだことが響いた。
ゲームセンターなど約300店舗のうち7割がSCに入居するが、「ガソリン価格上昇などで郊外にあるSC自体の来店が減った」(広報IR担当)という。このため収益性向上に向け、不採算店店舗を閉鎖する。
日本アミューズメントマシン工業協会によると、国内のゲームセンター施設は00年度に3万4000店舗あったが、05年度には2万4000店舗まで減少。セガやタイトーなども施設のスクラップ&ビルドを進めている。
ショッピングセンターの客足減少がゲームセンターの統廃合を加速しはじめた
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