最終更新時刻:2009年11月28日(土) 10時00分

米国でPS3の互換性情報サイトが開設

文:Tom Magrino(GameSpot)
翻訳校正:石橋啓一郎

2007/09/11 08:48  

 ソニーが2007年のE3 Media and Business Summitで行った、60Gバイト版のPLAYSTATION 3の北米での販売を取りやめるという発表から生じている主な懸念の1つに、80Gバイト版のPS3にはEmotion Engineが搭載されないということがある。Emotion Engineは、ソニーの前の世代のゲーム機のゲームをPS3上でソフトウェアエミュレーションを行わずに実行することを可能にするものだ。ソニーの膨大な過去のゲーム資産をすべてプレイ可能にしていくことは大変な作業であるため、このエミュレーションは限られた下位互換性しか持たないものと推測する人が多い。

 ソニー・コンピュータエンターテインメントのワールドワイド・スタジオのプレジデントPhil Harrison氏は、2007年3月に、ソフトウェアエミュレーションを使う欧州の60Gバイト版PS3の下位互換性について、ゲームファンの心配をなだめようとする発言を行った。このMotorStormの熱烈なファンでもある専任役員は、欧州の顧客からの大きな抗議は「過剰反応」であると言い、欧州でのPS3の発売時には、1000以上のPS2のゲームがエミュレーション可能になると述べた。

 今後は北米市場でも欧州と同様の下位互換性の問題が生じるため、ソニーはウェブページに下位互換性に関する検索エンジンを公開した。よいこのサイトは現状での欧州のものよりも若干使い勝手がよく、ユーザーはPS2とオリジナルのPSのゲームが、60Gバイト版と80Gバイト版のPS3と互換性があるかどうかをチェックすることができる。検索結果では、「このタイトルには大きな問題はない」という結果か、PS3を使ってそのゲームをプレイした際に生じる問題についての概要が得られる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを 編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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