日本SGI、セグウェイの広告モデルをマックカフェでお披露目

 日本SGIは8月29日、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」で、本体に広告を印 刷した国内初の広告用モデルを公開し、日本マクドナルドが同日にオープンし たカフェ業態の店舗「マックカフェ」の恵比寿ガーデンプレイス店のPRに採用 されたと発表した。

 今回、マクドナルドのPRで採用されたのは3台のセグウェイで、東京・渋谷 区にある「マックカフェ」の恵比寿ガーデンプレイス店でのオープニングセレ モニーで利用された。広告用モデルには「セグウェイ・パーソナル・トランス ポーター(PT)」の「i2」が使用され、本体前面に「マックカフェ」のロゴな どがあしらわれた。

 セグウェイの広告モデルはレンタル形式で提供。1台50万円程度で貸し出す。 料金には本体の使用料をはじめ、専用ボード、ボードに貼る広告シートの印刷 代やセグウェイの操作方法の講習などが含まれる。日本SGIでは「企業からの 問い合わせが非常に多い」(仙波謙二郎・戦略事業推進本部SEGWAY事業部マー ケティング・スペシャリスト)といい、今後1年間で企業のPR広告やイベント など、40社以上の利用企業獲得を目指す。

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