FujiSankei Business i.
2007/07/26 11:27
使用中のノート型パソコンが突然発火し、やけどを負って精神的苦痛を受けたなどとして、大阪府茨木市の40代の夫婦が25日までに、パソコン販売のアップルジャパン(東京都新宿区)とバッテリーを製造したソニー(同港区)を相手に、総額約200万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
ソニー製のパソコン用リチウムイオン電池は発火や発熱事故が続発し、全世界で960万個が自主回収の対象になっているが、利用者の提訴は国内で初めてという。
訴えによると、昨年4月、妻が自宅居間で米アップル社製のパソコンを使用中、突然白い煙が噴き出し、バッテリー周辺が激しく燃え始めた。
悲鳴で駆け付けた夫が消火したが、この際手に約3週間のやけどを負った。カーペットに穴が開いた上、2人とも大きな精神的ショックを受けたとしている。
アップルジャパンは「ノーコメントにさせていただきます」、ソニーは「係争中の案件なので、コメントは差し控えさせていただきます」としている。
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