文:Tom Magrino(GameSpot)
翻訳校正:編集部
2007/06/29 10:49
Variety Asiaの報道によれば、日本の3大サードパーティパブリッシャーが、任天堂のWiiとDSでの開発の比率を高めており、ソニーやMicrosoftでの開発を減らしているという。報道によれば、バンダイナムコでは任天堂のハードウェアでの開発を109%増やして115タイトルとし、セガも96%増の49タイトル、カプコンも5%増の20タイトルとするという。
任天堂のプラットフォームはより多くの種類のゲームを取りそろえているだけでなく、その供給量も多い。Variety Asiaによれば、2007会計年度には任天堂のWii、DS、ゲームボーイアドバンスのソフトウェアが2680万本出荷されるという。これに対し、ソニーのプラットフォームでは、同じ期間に2330万本しか出荷されない。さらに、日本の3大パブリッシャーからのソニーのゲーム機向けのゲームの出荷本数は30%から40%減少する予定であるのに対し、カプコン1社だけで、任天堂のゲーム機に対する出荷は81%増の470万本となる。
その理由について、Variety AsiaはWiiとDSが北米と日本の市場で完勝しているということに加え、任天堂のハードウェアでの開発費用が低いことを挙げている。
このレポートでは、もう1つの日本のソフトウェア大手であるスクウェア・エニックスは、PLAYSTATION 3の設置台数が次世代ゲームの開発費用に見合うだけの規模になるまで、新規タイトルの開発を行わない計画だと述べている。ただしVariety Asiaは、「ファイナルファンタジーXIII」や「ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII」を含む既に進んでいるいくつかのPS3開発プロジェクトについては触れていない。スクウェア・エニックスの代表取締役社長である和田洋一氏は最近、Financial Timesの記事で、Xbox 360とPS3は機能が過剰でありプレーヤーのニーズと「ミスマッチを起こしている」と発言している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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