バンダイネットワークス、ガンダムでリアルタイム対戦できる携帯向けゲーム

 バンダイネットワークス(大下聡社長)は、au携帯電話のEZアプリ(BREW)対応端末向けに、3Dリアルタイム通信対戦アクションゲーム「機動戦士ガンダム 3D VS EDITION」の提供を開始した。利用料は月額525円で、別途パケット通信料がかかる。

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」を題材にリアルガンダムの世界を3Dで完全再現し、「リアルタイム通信対戦」ができるアクションゲームサイト。プレイヤーは1年戦争を舞台とした3Dの戦場で3Dのモビルスーツ(MS)を操り、リアルタイム通信対戦で全国のプレイヤーとの対戦することができる。

 通信対戦に参戦することで「バトルポイント(BP)」と「スロットポイント(SP)」を入手でき、BPはランキング入賞の判定基準や階級昇進の条件となる。SPは、100Pでスロットに挑戦しプレイヤーの「通り名」と「エンブレム」のパーツを入手できる。「通り名」の語句は450種類以上、「エンブレム」のデザインは250種類以上あり、カスタマイズも楽しめる。

 対戦相手は、ランクと戦闘形式の簡単な入力を行うだけでマッチング。対戦方法は、武器の切り替えと索敵を自動で行う初心者向けの「セミオート」と、すべての操作を自分で行う「マニュアル」の2種類から、バトル形式は1対1の「2人対戦」と、最大4人で対戦する「バトルロイヤル」の2形式から選べる。「バトルロイヤル」は、マッチングにより2−4機のMSが配置され、最後まで生き残ったMSが勝者となる。

 MSは、ゲーム開始時には「ジム」と「ザクII」に搭乗し、ゲームの進行に応じて搭乗できるMSが追加されていく。入会期間によって追加されるMS(タイムリリースMS)と、対戦で獲得したポイントに応じて追加されるMSがあり、タイムリリースMSは1体315円で購入することも可能。ゲーム中には、総勢12体のMSが登場する。

 対戦方式は、自分の階級の属するランク同士で対戦する「ランク対戦」と、ランクに関係なくすべてのプレイヤー同士で対戦する「ランク制限なし対戦」の2つを用意。「ランク制限なし対戦」は、自分よりも実力の高い相手とマッチングすることもあり、勝った場合はより高いポイントを入手することができる。

バンダイネットワークス=http://www.bandai-net.com/

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]