SCEJ、PLAYSTATION 3のオンラインサービスでプリペイド決済を導入

エースラッシュ2007年05月08日 20時20分

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は5月8日、プレイステーション3で利用できるオンラインサービス「PLAYSTATION Network」の利用料金入金手段として、プリペイド方式の「プレイステーション ネットワーク チケット」を6月上旬から導入すると発表した。

 PLAYSTATION Networkは、プレイステーション3をインターネットに接続することで、ゲームコンテンツのダウンロード販売などができるオンラインサービスだ。従来、料金の入金方式としてクレジットカードおよびEdyのみに対応していた、6月上旬よりプリペイド方式の電子マネー方式にも対応する。

 実際の入金はコンビニエンスストアおよび郵便局ATMを利用して行い、引き換えに発行される12桁の番号を入力することでPLAYSTATION Networkのウォレットにチャージが行える仕組みだ。販売を行うコンビニエンスストアはローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート。郵便局ATMを加えると、全国約5万2000拠点での販売となる。郵便局ATMでの購入には、事前にイーコンテクストの携帯サイトにおいて申し込みを行う必要がある。販売される券種は1000円、3000円、5000円、1万円の4種類となる。

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