FujiSankei Business i.
2007/01/23 10:35
コナミグループのコナミデジタルエンタテインメントは22日、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」と、カードを使って楽しむ「トレーディングカードゲーム」を組み合わせる技術「マジックリーダー」システムを開発したことを明らかにした。「DS」に取り付けた専用の読み取り装置にカードをかざし、カード面に印刷された特殊なコードを読み取らせるシステム。第1弾としてファンタジー調の対戦ゲーム「獣神伝」を今夏に発売し、引き続き対応カードゲームや、ゲーム機と組み合わせて楽しむ玩具などを開発していく。
同社はこの新システムを、23、24の両日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開く展示会「トイフォーラム2007」で披露する。
「トレーディングカードゲーム」は、技や力の描かれたカードを組み合わせて対戦するゲーム。米国生まれの「マジック・ザ・ギャザリング」が元祖で、日本でもコナミが展開する「遊戯王カード」が人気になった。ただ、対戦しながらポイントを計算したり、カードの強弱を検討して勝敗を決める必要があって、本格的に楽しむまでに学習が必要だった。
「マジックリーダー」システムでは、カードごとに違うデータを「DS」側が自動的に判断するため、プレーヤーはゲーム機に進行や勝敗の判断を任せてゲームを楽しめる。読み取りにかかる時間は0・1秒と速く、携帯型ゲーム機で実現しているバーコードをスライドさせて読み取る方式に比べて手間もかからない。
コナミでは今夏にソフトとリーダー、カードをセットにした製品を発売するほか、他カードゲームへの展開や、利用したい他社への技術供与も検討する。
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