最終更新時刻:2009年1月9日(金) 19時30分

ソニー、電池回収で米と最終調整 全世界900万個規模の可能性

FujiSankei Business i.

2006/10/18 10:42  

 ソニーは17日、米デルなどのノート型パソコンで発火事故を起こしたソニー製リチウムイオン電池の自主回収計画の公表に向け、米消費者製品安全委員会(CPSC)と最終調整に入った。世界最大のパソコン市場である米国の関係当局との調整が終わり次第、週内にも対象となる電池総数など詳細を発表する。対象電池数は全世界で900万個規模となる可能性もある。

 ソニーは同日、自社製ノート型パソコン「バイオ」12機種に搭載する電池を日本で6万個、中国で3万個回収すると発表した。CPSCと調整している米国など海外分を含めると回収電池数は計25万個前後になる見通し。

 これまでにデルや中国レノボ、東芝など7社が計約774万個の回収を発表しており、これにソニー分を加えると対象電池数は現時点で約800万個に上る。

 このほかにも、現在、世界第4位のパソコンメーカー、台湾の宏碁電脳(エイサー)などアジア系メーカーがソニー製電池の回収を検討しており、対象電池数はさらに膨らむ可能性が出ている。

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