フォトレポート:進化するディスプレイ--CEATEC JAPAN 2005から

永井美智子(編集部) 文:永井美智子(編集部)、写真:津島隆雄2005年10月08日 12時02分

 大型の薄型テレビが普及期に入った今年のCEATEC JAPAN 2005では、ディスプレイのテーマは大型化からHD(高品位)化へと移り、目新しい展示は少なくなっている。しかし会場をくまなく見渡せば、まだまだ新しい技術を利用した革新的な製品も各社から登場している。

 東芝のブースでは、VGA液晶を搭載した携帯電話が展示されている。VGAとは解像度が640×480ピクセルのものを指し、現在の携帯電話用ディスプレイの主流であるQVGA(320×240ピクセル)の4倍の解像度を持つ。ExcelなどのファイルやPC用サイトの文字をくっきりと表示できる。

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