Michael Singer(CNET News.com)
2005/06/14 21:31
自宅で仕事をしている人々が使用するPCを選ぶ際に、デスクトップよりもノートPCを選択する人が急増していることが、最近の調査で明らかになった。
調査会社IDCのシニアリサーチアナリストMerle Sandlerによると、同社ではホームオフィスを所有する米国家庭3310万世帯を対象に消費動向調査を実施したという。この調査は、モバイル通信の傾向に関する広範な調査の一環として実施された。
同社が発表した調査結果によると、ホームオフィスを所有する世帯は、他の世帯に比べてハイテクに精通しており、現在使用しているコンピュータをアップグレードしたり、あるいは追加のPC(特により高価なノートPC)を購入する傾向が強いという。
では、ホームオフィスで最近よく使われるノートPCとはどのようなタイプか。IDCの調査によると、ノートPCを購入する自宅労働者の過半数(56%)が「軽量薄型」タイプを選んでいるという。このタイプは通常、約15インチのスクリーンと読み書きが可能なCDドライブで構成されており、中にはDVDプレイヤーを備えているものもあるだろう。
IDCによると、2番目に人気のあるカテゴリーはデスクトップに取って代わる製品を購入するグループ、すなわちより完全装備に近いノートPCを求める人々だ。この種のコンピュータは、ホームオフィス用として使用されるノートPCの売上全体の33%を占めており、様々なマルチメディア機能を備えていたり、より大型のスクリーンを搭載していたりする点が選ばれる要因となっている。
一方、もっとも選ばれないタイプは、超軽量型PCだ。このタイプは、スペースを節約したり価格を抑えるために光ディスクドライブが省略されている場合が多い。
またIDCの調査によると、ホームオフィスワーカーは価格よりもプロセッサの処理速度やブランド名により高い関心を持っているという。Sandlerによると、プロセッサの処理速度は、ホームオフィスワーカーらがノート型PCを選ぶ際に検討する要素の最上位にランクされたという。大容量ハードドライブやメモリ容量も、ホームオフィスワーカーが重視する要素だ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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