ソニーマーケティングは4月9日、DVD-R/RWに加え、DVD+RWにも対応したDVDレコーダー「RDR-GX7」を発表した。価格は9万円。販売開始は5月21日を予定する。
「再生互換を重視し、DVD-RとDVD+RWの両方式に対応した。録画したディスクを、別の部屋にあるDVDプレーヤやパソコンで再生したり、友人に贈ったりと便利な楽しみ方が可能」(同社)
DVD+RWディスクでは、他のDVDプレーヤで再生できるようにするためのファイナライズ処理を自動で行い、また短時間で処理するため煩わしさがないという。
RDR-GX7の記録方式は映像がMPEG、音声はデジタル2ch。記録モードはHQ(1時間)からSLP(6時間)までの6段階を設定できる。再生メディアは、DVDビデオ、DVD-RW、DVD-R、DVD+RW、DVD+R、CD、CD-RW/R(CD-DA)。
インタフェースには、i.LINK(IEEE1394)端子を備え、デジタルビデオカメラをつないで、カメラの映像をDVDに記録できる。その際、本体のボタン操作でカメラをコントロールし、テープの巻き戻し、シーン選択、DVD記録などの操作が行える。
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