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マイクロソフト、「Windows Phone 7」を発表--Mobile World Congressで
Ballmer氏とMicrosoftの幹部チームは現地時間2月15日、このWindows Mobile OSの最新版を、当地で開催されたMobile World Congress(MWC)の記者会見で披露した。新たなWindows Phone 7は、同社のモバイル事業における新しいスタートを特徴づけるものとなる。
Ballmer氏は「あらゆる点で1年半前に再考を余儀なくされたことに疑問の余地はない」と述べた。
2002年に初めて発表されたWindows Mobileの改良に取り組むのではなく、同社は最初からやり直すことを決断した。その結果、これまでのWindows Mobileソフトウェアとはまったく異なる新たなルック&フィールが誕生している。
Windows Phone 7は、主にタッチスクリーン対応のスマートフォン向けに設計されている。グラフィックの「タイル」によって、ユーザーは情報を多面的に入手可能である。より有用で直感的な操作を可能とするソフトウェアやユーザーインターフェースの開発が目標に掲げられた。たとえば、新しいソフトウェアでは、写真、電子メール、音楽、動画、電話のアドレス帳といったデータや、SNS、複数の音楽サービス、電子メールなどのオンラインスポットが、電話上で容易にアクセス可能なバーチャルボタンの「タイル」へと統合されている。
Microsoftは依然としてスマートフォンソフトウェアの主要プロバイダーではあるが、過去数四半期に渡って市場シェアは低下し続けてきた。「iPhone」を販売するAppleや「BlackBerry」デバイスを提供するResearch In Motion(RIM)、また新たに「Android」を搭載した携帯電話で参入してきたGoogleが、Microsoftの市場シェアを奪い取ってきた。
AppleとRIMは、市場に向けてMicrosoftとは異なるアプローチを採用してきた。両社は携帯電話向けのソフトウェアとハードウェアの両方の製造を手がけることにより、製品ライン全体で新機能が搭載可能となるようにするなど、統制能力や競争力を高めることに努めてきた。さらに、これにより、開発者にとっては、両社の提供するデバイス向けの新たなアプリケーション開発に取り組みやすい環境が整えられてもいる。
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