NECエンジニアリングは、リモートPCパワーコントローラ「IPBird-2100(アイピーバード2100)」を発売した。9月12日に出荷を始める。
社内LANに接続すれば、社内PCの電源を外出先からノートPCなどで制御できる。社内PCへアクセスが必要な時だけ電源を入れることが可能で、電力消費量の削減につながる。社内PCの起動確認やIPアドレス確認などの監視機能もあるため、安全なリモートデスクトップ環境が構築できる。外出先のPCから社内PCの電源をオンにするには、ブラウザから1クリックするだけ。
サイズはタバコの箱程度で質量は70gと軽量。価格は、PC10台が起動可能な「IPBird-2100RPC/10」が15万5400円、PC20台が起動可能な「同-2100RPC/20」が20万7900円、PC30台が起動可能な「同-2100RPC/30」が26万400円。今後3年間で1万台の販売を目指す。
NECエンジニアリング=http://www.nec-eng.co.jp/
「IPBird-2100」=http://www.nec-eng.co.jp/pro/ipbird2100/index.html
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