プラザクリエイト(大島康広社長)は8月13日、液晶画面付き使い切りデジタルカメラ「エコデジモード」を8月15日から一部店舗で限定販売すると発表した。50枚撮りで価格は1980円。
「エコデジモード」は撮影が済んだ後に写真店に持ち込んでプリントする使い切りタイプのデジタルカメラ。今回発売するのは、防水機能を備えたモデル「エコデジモードウォータープルーフ(3m防水タイプ)」で、関東近郊のDPEショップ「パレットプラザ」「55ステーション」の約50店で数量限定で販売する。
有効300万画素のイメージセンサーと2.4インチ液晶ディスプレイを搭載。内蔵フラッシュも備える。撮影した画像は画面で確認が可能で、撮影後10秒以内であれば撮り直しができる。日付を記録するオートデート機能も備えた。画像はカメラの内蔵メモリに記録・保存する。
撮影した画像は使用後にカメラをプラザクリエイトの店舗に持ち込めば、保存したデータをCDで受け取ることができる。料金は無料。店舗での受付け限定でLサイズで1枚37円のプリントサービスを利用することも可能。
プラザクリエイトではリユース、リサイクルの省資源設計を狙って「エコデジモード」を開発。今回の製品ではディスプレイには携帯電話のリユース品を採用した。今後のモデルではカメラユニットやフラッシュなどにもリユース品を使用し再利用部品の比率を高める。回収したカメラ本体も記録データの削除などの処理を施すことで再利用する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」