クリエイティブメディアから、Windows Vista対応の外付けUSBオーディオインターフェース

 クリエイティブメディアは2月13日、外付けUSBオーディオインターフェース「USB Sound Blaster Digital Music SX」および「USB Sound Blaster Digital Music LX」を3月上旬より発売すると発表した。

 USB Sound Blaster Digital Music SXは、PCのUSBポートに接続する外付けUSBオーディオインターフェース。設置場所を選ばないコンパクトなボディに、2つのライン入出力とヘッドフォン出力、光デジタル入出力、マイク入力の接続端子を装備している。

 プロフェッショナルな録音スタジオにも匹敵する24bit/96kHzという高音質と、手軽に操作できるソフトウェアで、カセットやレコードなどからPCへ簡単に録音し、デジタルライブラリとして保存できる。

 またPCを起動していなくても、付属の電源アダプタで単体起動がができ、入力ソースセレクターを使うことで、スピーカーシステムやミニコンポなどへのオーディオハブ/セレクター、ヘッドフォンアンプとして、利用できる。

 価格はオープンだが、クリエイティブストア価格は1万1800円となる。

 USB Sound Blaster Digital Music LXは、SXよりもさらにコンパクトな手のひらサイズで、PCと接続したUSBケーブルからの給電により電源アダプタも不要。

 外部からのノイズの影響を受けにくく、少ない信号ロスでデジタルデータを伝送可能な光デジタル出力を搭載しており、光デジタル入力を搭載したアンプやスピーカーなどと接続すれば、よりクリアな音楽鑑賞が可能だ。

 価格はオープンだが、クリエイティブストア価格は4800円となる。

 なお、両製品ともに、今回の新パッケージでは、従来より同社のウェブサイトで配布していたWindows Vista用デバイスドライバに加え、分かりやすいウィザード形式によりステップ・バイ・ステップで録音が可能な「Creative Smart Recorder」や、音楽ファイルの作成・管理・再生ができる高機能な統合ソフトウェア「Creative MediaSource」など、Vista用の各種ソフトウェアを付属した。

 さらにGracenoteのMusicIDサービスを利用し、音楽ファイルの情報を波形から検出・取得できる便利なツールを含むアプリケーションツール集「Creative Media Toolbox」を新たに付属し、初心者でも簡単に音楽録音や音楽鑑賞を高音質で楽しめる。

クリエイティブメディア「USB Sound Blaster Digital Music LX」(左)、「USB Sound Blaster Digital Music SX」(右) クリエイティブメディア「USB Sound Blaster Digital Music LX」(左)、「USB Sound Blaster Digital Music SX」(右)

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