エプソンダイレクト「Endeavor」シリーズに新製品--64bit版Windows対応機も

 エプソンダイレクトは、コストパフォーマンスに優れ、ビジネス標準機に適したノートPC「Endeavor NJ2100」の発売と、EndeavorシリーズのフラッグシップPC「Endeavor Pro4300」に64bit版Windows対応を追加したと発表した。同日より、同社のオンラインショップ「EPSON Direct Shop」および、エプソンダイレクトコールセンターにて販売を開始する。

 Endeavor NJ2100は、高性能なSiSM672+SiS968チップセットを採用し、Windows Vistaならではの高機能に対応。また、OSにWindows XPを選択し将来的にWindows Vistaへ移行するなど、長期間の使用も行える。

 ネットワーク機能には、標準で1000Base-T/100Base-TX/10Base-Tに対応したLANを搭載し、最大1Gバイトpsの高速通信が可能となる。社内ネットワーク上での画像や数値データなど、大量の情報交換も短時間での処理が可能。

 15.4型液晶は、解像度をWXGA+(1440×900)とWXGA(1280×800)の2種類から選択が可能。また、画面サイズをワイドから4:3にワンタッチで切り替えられ、プロジェクターなどの4:3表示状態を事前にPC画面上で確認できる。

 インテル Core 2 Duoプロセッサに対応しているため、高速処理かつ高性能なノートPCのBTO構成も可能。コストパフォーマンスの高いインテル Celeronプロセッサも選択でき、、廉価な構成で導入費の軽減にも実現できる。

 価格は、15.4型TFT WXGA液晶搭載の最小構成時で6万4890円、15.4型WXGA+液晶搭載の最小構成時で7万140円となる。

 なお、3月31日17時まで実施中の「年度末決算特別キャンペーン」を利用した場合、Endeavorシリーズ全機種が1セットあたり通常価格より5250円値引きされる。

 一方、Endeavor Pro4300では、OSのラインナップに4種類の64bit版Windowsを追加した。これにより、搭載可能なメモリ容量は最大8Gバイトとなり、32bit版Windowsに比べて格段に増加する。

 価格は、Windows XP Professional x64 Edition搭載時が12万5160円より、Windows Vista Business 64bit搭載時および、Windows Vista Business x64ダウングレード(Windows XP Professional x64)搭載時が14万1960円より、Windows Vista Ultimate 64bit搭載時が15万2460円より。

 3月31日17時まで実施される「ハイスペックがお得!キャンペーン 」により、Endeavor Pro4300で25万円以上の構成になった場合、 1万5750円の値引きが行われる。

Endeavor NJ2100 エプソンダイレクト「Endeavor NJ2100」

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