東芝「gigabeat T802」は、公衆無線LANサービスも利用可能

エースラッシュ2008年02月07日 19時40分

 東芝は2月7日、ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat Tシリーズ」の新商品として公衆無線LANサービスに対応したモデル「gigabeat T802」を2月15日に発売すると発表した。価格はオープン。

 gigabeat T802は、8Gバイトのフラッシュメモリを内蔵したポータブルメディアプレイヤーだ。オーディオファイル形式としてWMAおよびWMA 9 lossles、MP3に対応しているほか、WMV形式の動画、JPEGの再生も可能となっている。

 無線LAN機能を内蔵し、公衆無線LANサービスを利用して屋外でも高速な通信による動画視聴が可能になったのが特徴だ。対応する公衆無線LANサービスは、BBモバイルポイント、ホットスポット、FREESPOTなどで、約1万9000カ所以上で利用可能だ。また、この端末を対象とした動画配信サービス「Gyao for gigabeat」を簡単に楽しめる体験キャンペーンも実施される。

 同社ではgigabeatシリーズとしてこの他に、ワンセグ放送の視聴および録画が可能な「gigabeat V81」を2月15日に、高音質なコンパクトモデル「gigabeat U407」と「gigabeat U408」を3月上旬に発売する。価格はオープン。

  • gigabeat T802(店頭想定売価:2万9800円)
  • gigabeat V81(店頭想定売価:3万4800円)
  • gigabeat U407(店頭想定売価:1万5800円)
  • gigabeat U408(店頭想定売価:1万5800円)
gigabeat T802 東芝「gigabeat T802」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]